洋ランの集い2014、15

    ■第七十八回 集い例会 12月6日(日)らぶりぃにて
   参加者10名(山形村山1名酒田1名・仙台2名・岩手花巻2名・福島2名・岩沼2名)
  はじめに皆で12月の会報
作りの内職を手伝ってもらい、2人でやると2日間かかるのを
  20分で終了できてとても助かりました。この会報を手元に置いて見ながら集いを始めた。
  ●春に新芽が出たら植え替えるという概念で決めつけずに新根が動きだしたら植え替
   えるものもあるので植え替えは春だけではない。C.ルデマニアなどは植え替えのタイ
   ミングが難しい。春に植え替えてその後、新根が出ずらくなり作落ちしてしまうものも
   ある。そのようなものは記しを付けて新根がでてから植え替えるように気を付ける。
  ●須藤さんの温室を参考にして自分の栽培環境や管理方法を見直して改善する。
  ●持ち寄り株について・・・藩さん株リカステはサンゴ殻をあげたら黒点がなくなり、
   夏にたくさん水をあげて秋からバルブに陽をあてるとよく育つ・デンドロキラム・マキ
   シラリア・レストレピア・マスデのマチュピチュ。高橋さん株ミニカトレアのウイッティ
   ギアナム。富田さん松浦さん共同株ミニパープルは暑さ寒さに弱い・カトレアは貝
   殻虫の駆除をまめにすること・セラトスティリスのルブルは固定してあげると根が
   出る、秋山さん株デンドロのラメラタムは高温種のため湿度が足りない。柏田さん
   株マスデのプミラ・メンドーサ・エンジェルフロストとてもきれいに咲いて育て方が
   上手になりました。須藤さん株カトレアのビカラーは今までより水苔を柔らかく植え
   たらよく育つようになった。
  ●マスデはバーク単体で植えるとヘドロ状になると根が傷むので1年に1回取り替え
   ないといけない。ゼオライトや竹炭やパーライトなどを半々に混ぜてやるとバーク
   の傷みが減る。

蔵王の風                12月 例会

 ○12月例会の朝は放射冷却の影響もあってかなり冷え込んだ。仙台地方
 にとっては、この時期の冷え込みは、穏やかな小春日和をもたらす。
 の定、蔵王山麓は快晴に恵まれ、落葉した広葉樹の合間に赤松や杉の木立
 が、辛うじて林の体裁を保っていた。蔵王連峰を遠望すると冬山の様相
 を呈していたが、未だ本格的な冬の装いではなく、えぼしスキー場のゲ
 レンデだけがはっきりと浮かび上がっていた。そう言えば、昨日、スキ
 ー場開きがあったばかりである。蔵王は、これからウインタースポーツ
 のシーズンを迎え、賑わいを増してくる。

○さて、毎年のことだが、12月例会の日は「道の駅村田」と「みんな野」
 の二つの農産物市場に立ち寄って、正月用品を買い求めるのが常だが、
 この日も、「トン汁」の振舞いをいただきながら、特産の漬物用柚子と、
 長芋、そして三陸産のイカの塩辛(イカの切りごみ-仙台弁)を買い込ん
 で、例会会場に向かった。「ラブリ―」には、この日も 予定通り着いた
 のだが、すでに参加されていた皆さんは、会報の発行作業をしていて、
 私が着いた頃にはほぼ終わりかけていた。折り込み作業と綴じ込み作業
 の残った僅かな作業に参加して終了となった。  改めて思うことだが、
 会員への会報発行は、原稿興しから、冊子づくり、そして発送と大変な
 作業である。まして会員が増えれば増える程、尚更の事である。
藩さん
 には「ご苦労に感謝します。」である。

○例会の始まるにあたって、2016年、年明け早々の「サンシャインシ
 ティ世界のらん展2016」の概要と、引き続き出店の説明を受けた。
 我が「集い」の恒例行事となっている夕食交流会は、1月10日(日)
 
18時30分から行うことになった。会場は未定だが、前回同様、全国
 の会員・会友の皆さんと賑やかに交流できることを楽しみにしています。

  会場でお会いしましょう。

   ○引き続き、今回も多くの観賞株がテーブルに並び、それを前にしての 
 意見交換会となった。話題になったのは、会報31号に紹介されている
 山形村山の須藤さんの温室と栽培工夫である。毎回凄いランを拝見して
 い
るが、話を聴いて、なるほどと分ったような気がした。次に、植え替
 え
時期について、夫々のランの新芽と新根の特性をよく知った上で、適時
 植
え替えをすることの大切さを学びました。大切なのは、日頃からラン
 を
丁寧に観察することですね。

     休憩時間、皆さんと楽しく懇談するのも例会の魅力だが、藩さん手作り
   スイートアップルを美味しく頂きながらの談笑となった。( 蔵田 )


     ★次回は第七十九回 集い例会 2月7日(日)午後1:00~らぶりぃにて
   1月はサンシャインらん展後の夕食新年会です。(1月10日18時会場集合)

 

  全蘭主催サンシャインシティ世界のらん展への出店・夕食会
  会期2016年1月7日~11日10:00~18:00(11日15:00まで)
  洋ランの集い夕食会1月10日会場に18:00集合
  サンシャインシティ内にて1次会・2次会を行います。
  出欠は12月20日までにご連絡下さい。
  会員会友知人友人どなたでも参加できますのでお誘いの上
  ご参加下さい。とても楽しく有意義な語らいの場です。
  販売株・・Masd.pumila sib苗 マスデバリア各種特売
     Den.vexillarius 白xオレンジ フラスコ苗予約

 
  ■第七十七回 集い例会 11月8日(日)らぶりぃにて

   参加者9名(山形村山1名酒田1名・仙台2名、岩手花巻2名・福島2名・茨城水戸1名)
 ●持ち寄り株について・・・Onc.Cytochilum(齋藤さんからいただいた株)丈も花も大きくてみごとに咲きました。
   バルボ秋山さんから頂いた株はつぼみでも改めて臭いにおいでした。須藤さん株Cドマニアは可憐で清
   楚な花。高橋さん株の和蘭月の光は春蘭系でひかえめな花、アンセプスのゲレロは独特な花、リュウコシ
   アナムは湿度不足でした。柏田さんのリュウコは日照不足でホフク茎がのびて間延びしてしまった、トリ
   セテラは小さい白い可愛い花、マスデのエイブリーズエレはビロードのような深紅の花がきれいに咲いて
   いた。里見さんのクスバート株の植え替え、濡れる乾くのメリハリをつける、植え替え後は葉水を多く肥料
   は少しで良い。藩さん株マスデのナイトシェードとスーザンはプラスチックざるに植えるとよく育つ、ヒトミと
   ルディブンダは小さくて可愛い花がぐるりと咲いた。
 ●全般的に肥料は水やりの後、薄くして葉にかけると良い。
 ●マスデのプミラのフラスコの苗出しをしようとしたらフラスコの中の苗があまりにも貧弱で小さいし根もあまり
  ないので皆、出す自信がないとのことで事前に出してプラ鉢に植えておいた株を持ち帰り育てることにした。
 ●須藤さんからラフランス、高橋さんからカリヤ梨の差し入れをいただき美味しくいただきました。
   ありがとうございました。

   蔵王の風       11月 例会
  ○11月例会の日は時雨模様で冷たい空気が漂っていた。蔵王山麓の紅葉時期は過ぎ、落葉は林道を
  埋め尽くして、初冬の雰囲気を醸し出していた。そう言えば、今日は立冬である。毎年のことだが
  季節の移り変わる中で今の時期が最も物寂しい。未練がましいのか、それとも、せっかちなのか、
  いずれにしても、これから本格的な冬を迎える。
我が家のラビアタは開花中で、トリアネイは開
  花時期に入る。綺麗に咲かせたいものである。
 ○さて、今月の例会には茨城水戸から里見さんの参加を頂いて、賑やかに開催された。参加された
  方は、里見さんの他、福島伊達の富田さん、松浦さん、山形酒田の高橋さん、村山の須藤さん、
  岩手花巻の柏田ご夫妻、
地元の清水さん、蔵田と、藩さんご夫妻である
 ○はじめに、持ち寄り株の観賞と意見交換である。今回もまた沢山のランが並んだが、なかでも、
  藩さんが育てていたOnc.Cytochilum8号鉢の開花株は圧巻である。天井に届きそうな花は丁度
  見頃で、綺麗である。このランは、5月の総会・親睦会へ、茨城の斎藤会長から10号鉢の超大
  株として寄せられていたものを、株分けして育てていたランである。また、これに関連して、
  このような大株をどのようにして植え込むのか、教えを頂いて、非常に参考になった。

   
つづいて、今回多く並んだMasdの観賞と育て方の意見交換である。話題になったMasdは、
  プラスチックざるで育てた白花の交配種大株の他、スーザン、ひとみ、ルディブンダ、プミラ開
  花株、コンタレンシス、などである。主な話題は、素焼き鉢やプラ鉢、ミズゴケやバークなどの
  効果的な植え方である。また、プミラのフラスコ苗が出てきたとの事で、取り出し植え替え実習
  するか、となったが、苗が小さすぎてやりましょうとはならなかった。よって、事前に植え替え
  済みの苗を皆さんで頂くこととなった。 その他、話題になったランは、バルボ、C.ドーマニ、
  Den.リュ-コシアナムなどである。

 ○今回もまた沢山のランと出会うことが出来て大いに勉強になったが、例会のもう一つの魅力は、
  休憩時間、皆さんと親しく懇談することである。
高橋さんと須藤さんからの山形特産の梨とラフ
  ランスの差し入れを、美味しく頂きながらの談笑となった。       
(蔵田)
 
  
★次回は第七十八回 集い例会 12月6日(日)午後1:00~らぶりぃにて

第七十六回 洋ランの集い例会 10月4日(日)らぶりぃにて 
 参加者
8名(山形村山1名酒田1名・仙台2名、岩沼2名、岩手花巻1名・茨城つくば1名)
 
  爆弾低気圧が去ってやっと天気が良くなり遠くから皆さん集まって下さいました。
  ●午前中に須藤さんのマスデ植え替えと株分けを柏田さんが手伝ってくれました。大株12鉢を10株ほどに
    分けたのでものすごい数になり須藤さんの温室に入らないのでサンシャインで売ることになり寄付株と
    なりました。また、大塚さんもたくさん株を寄付していただきありがとうございました。
  ●午後からは持ち寄り株の観賞と栽培相談になりました。須藤株デンドロ、クリプディフェルム、ファイルシ
    ルダエ・マキシマのゴージャス。蔵田株アスコセンダは上にあがるのでレベルあわせが難しい、ぼうず
    になった茎に水苔を巻いて竹の皮でしばると新根がどんどん出てきて元気になった。秋山株胡蝶ラン
    ドリティノプシス、マキシラリアプロクレムスと黒い花のシュンケアナ、ミニカトレア、エン ジェルハート
    ・高橋株シグマタリックス、デリカチュラムのフィプアテウリアム、プレウロのメディナエ、ペティオラタム・
    藩株ビクトリアレギネ、リカステは深植えして失敗した。
  ●須藤さんの植え方は水苔をゆるくフワフワ植えに変えたら新根の伸びがよくなり乾きもよいし、鉢もよご
    れないので良い方法だと思う。但し、水やりと温度と湿度などに気を付けて管理する。
  ●齋藤さんの寄付株オンシジュームは株分けして軽部さんと清水さんの温室新築祝いとなった。少しクー
   ル系なので葉水で良い。ちなみに温室はクール種と他のものと一緒にしないで別々に管理すると良い。

  ●軽部さんと高橋さんから梨の差し入れをいただきました。ありがとうございました

蔵王の風   10月 例会

○猛暑や台風、それに記録的な豪雨、突風、竜巻と、自然の脅威をまざまざと見せ付けられた今年
の夏だったが、ここに来てようやく仲秋らしい静かで澄み切った風情を取り戻してきました。
例会当日もまた、「天高く馬肥ゆる秋」を彷彿とさせるような快晴に恵まれ、自宅近くから遠望
する蔵王連峰の稜線は、真っ青な空に浮び上がり、今秋一番の山容を見せてくれました。また、
この山のすばらしさを俯瞰できる場所は、と言うと、私は、村田インターから蔵王町に抜ける
県道の小高い車道からの遠望が、春夏秋冬を問わず一番だと思っている。一度は見て頂いたら
いかがでしょうか。

○さて、10月例会もまた沢山の持ち寄り株の観賞と意見交換から始まった。茨城の大塚さんを
始め、参加者は10名を数えると持ち寄り株数と種類の多さに圧倒されるが、珍しいランにも
お目にかかって、非常に勉強になっている。この日は、例会に先立って山形の須藤さんが持ち
寄ったMasdの大株を岩手の柏田さんを含めて株分けをしていた、とのこと。小分けした株は
30株ほどになっており、相当時間がかかったようであった。  そう言えば、須藤さん株の豪華
で大株ランをいつも拝見しているが、今日のMasdもまたすごい。まだ5株ほどの大株鉢が
残っていた。同じ須藤さんのラビアタ開花株と、Den.クレビティヒラムの開花大株もまた
豪華であった。大塚さんの養子となった。5月総会でお目にかかっていた茨城の斎藤会長持ち
寄りのOnc大株は、藩さんが育てて開花大株になっていたが、皆さんで観賞した後、山形の
軽部さんの養子に入った。

○その他、観賞しながら話題となった主なランを挙げると、Den.ビクトリア-レギネの開花
大株、ディチャエオイデス、ぺテオラタム、Masd.レットウイング、胡蝶ランの近縁種の
Dor、Maxの開花株、ミニC、C.マキシマ、Lc.エンジェル-ハート、小花のシグマス
タリ、プレウロサリス、リカステ大株、など、多くのランが話題となった。

○休憩時間、軽部さんからの西洋梨と、酒田の高橋さんからの梨の差し入れを美味しく頂きながら
の談笑となった。話題は、軽部さんの温室の活用法を
始め、8号鉢のような大鉢に植え込む方法、
ウイルスやナメクジ対策、大塚
さん持ち寄りの原種Cなど、であった。( 蔵田 )

 ★次回は第七十七回 集い例会 11月8日(日)午後1:00~らぶりぃにて

  第七十五回 洋ランの集い例会 9月6日(日)らぶりぃにて 
  参加者
6名(山形村山1名・仙台1名、岩沼2名、福島2名)
 
   天候不順のためか参加者が少ない例会でした。
  ●夏の反省・・晴天と曇天で遮光を変える。クール種は無肥料で冷水のみにする。
   マスデは冷水のみで暗くすると特に傷みが少ない。
  ●ポリポット植えについて・・マスデは透明で良好、多水でも良好。クスバートは透明だと新根が
   傷む少し回復したら素焼鉢に変更した。セロジネとミルトニアは透明で良好。ビオラセウム
   は意外と透明でも良好。
  ●夢ちどり、あわちどりの花後は室内の窓辺で良好。
  ●水苔の3Aを試す・・長さはないが5Aより太い。
  ●持ち寄り株について・・マスデ、ビーチアナ・カトレア、ソフロニティス、エンジェルラブ・パフィオ・
   エピデンドラム・デンドロ、マウンテンマジック・ベキシ・ディチャオイデス・リュウコシアナム・
   シグマスタリックス・ミルトニア・バルボ・パーシバリアナなどの管理と植え替えと観賞しました。
 蔵王の風           9月例会

  9月例会当日も雨であった。当日も、というのは、お盆明けからは、猛暑の連続
だったそれまでの天候とは一転し、低温で、曇天の日々が続いていた。
蔵王・
遠刈田街道筋の里山の風景はどんよりとして、晩秋を思わせる風情だったが、
稲田はこの時期に相応しく黄金色に輝いていた。
金木犀の、甘く、心地よい
香りも漂っていた。地元蔵王町では、特産の梨の祭りが開かれていて、稲田の
畦道には、多くの案山子が立てられ、いっそう賑やかさを増していた。遠くか
らはスズメを追い払うガス鉄砲の音が聞こえてきた。こうなると否応なしに車
を止めて出店を覗きたくなる。結局、みなさんへの差し入れと、家族のお土産
を購入して例会会場に向かった。

  さて、9月例会は、今年特有の低温と長雨対策についての話題から始まった。
みなさんのお話から、今年は特にご苦労の多かった夏だったが、共通していた
のは、雨よけのビニールシートを張ったり外したり、日照時間を確保する工夫
を施すなど、手間暇惜しまず手を掛けていて、とても参考になった。続いて、
持ち寄り株の植え替えと観賞株の意見交換である。福島、松浦さんお持ちの
Masd.ルディブンダ2株の植え替えである。これは6月例会で株分けして
育てたもので、立派に育っていて鉢増しとなった。また、ビーチアナの開花株
も綺麗な花をつけているが、鉢増しとなった。また、L.アラオリーの白花株
も同様となった。
藩さんお持ちの山桜に枝着けしていたC.ソフロニスは、
枝の方がぼろぼろになったので小分けして持ち帰り、植え替えすることになっ
た。山形、村山の須藤さん持ち寄り株のDen.サンデレーバルビフロラムの
開花大株は株分けするにはもったいない開花株なので、来春株分けとなった。
その他、みなさん持ち寄りの株が多数あって、観賞と意見交換を交えた賑やか
な例会となった。中でも、地元秋山さんお持ちのバルボ開花株は独特の匂いを
放っており、皆さんの鼻で確認した。

○パソコンに向かっていたら、茨城県常総市とその周辺の町が鬼怒川堤防の決壊
によって大変な事態になっている様子がテレビに映し出されて
いた。気象映を
見ていると豪雨被害は常総市に留まらず茨城県全体に
広がっている。茨城県に
は斎藤さん、和田さん、大塚さん、樋口さん、
棟方君、大谷さん新会員の里見
さんを始め多くの会員・会友がいらっし
ゃる。心配である。   (蔵田)

★次回は第七十六回 集い例会 10月4日(日)午後1:00~らぶりぃにて

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 第七十四回 洋ランの集い例会 7月12日(日) らぶりぃにて 
  参加者
10名(山形村山1名・酒田1名、仙台2名、岩沼2名、福島2名、蔵王町2名)
  ●持ち寄り株の観賞・・・須藤さん株クスバートの大株はぐるりと一周花がついて100輪
   以上咲いてすばらしい!ミルトニアは濃いエンジ色の香りがある。少しクール系、ドラ
   キュラは葉も花もきれいで元気だとウイルスが出ない棚下置いて弱い光を長時間当
   てているそうです。高橋さん株なごみはきれいに立派に育った、ひびき、SP、ウチョウ
   ラン、スカフォグロティスなど砂漠のようによく乾く環境なので水やりがたいへんだそ
   うです。蔵田さん株アスコセンダはやまぶき色のきれいな花、レベルがあがってし
   まったときは根が出るように茎に水苔を巻くと良い。秋山さん株ユニフローラム白と
   薄いグリーンの花で大株、メイラシリュウムは赤くて小さくて可愛い花、ジュメリアは
   ひげがあっておもしろい花、ステノコリーネはオレンジ色の鼻で長い房咲き。
   藩さん株ヘルウィギアナム、ビオラセウム、オージーズハイロー、クリーム色のクス
   バート、リンコスティリス、アガソダイモニス、ビクトリアレギネ、ディチャエオイデス、
   プロメネアなど今年は日照が多くて花つきが良くて色も濃い花が咲いた。
  ●クール種や小さな株は手間がかかるけれど咲いたときにはとてもうれしい。
    手をかけることや工夫することを楽しみながら栽培することが大切です。
  ●須藤さんの小玉スイカ、山尾さんの手作りシソジュースの差し入れがあって美味し
    くなごやかにいただきました。ありがとうございました。

   蔵王の風           7月 例会

○7月例会の日は豪雨被害と台風情報がニュースで報道されていた。暦の上では
  まだ梅雨のはずだが、近年は、しとしと降り続く梅雨のイメージとは全く違っ
  て集中豪雨と台風である。気候変動について、専門家の意見をよく聞くが、
  こうも続くと頷ける。仙台のここ2・3日の日中気温は30℃を越え、真夏日
  が続いていて挨拶で最初に出る言葉は決まって「暑いね。一雨ほしいですね。」
  である。だが、沖縄や西日本、そして群馬の会員・会友の皆さんからすれば、
  「こちらは半端じゃないよ。」と言われそうである。確かにその通りである。
  お見舞い申し上げます。

  ○さて、今回の例会参加は、地元の山尾さん、遠藤さん、秋山さんご夫妻、
   清水さん、蔵田、福島の松浦さん、富田さん、酒田の高橋さん、村山の須藤
   さん、と、藩さんご夫妻である。参加者が10名を数えると、皆さん持ち寄る
   ランは相当数に上り、珍しい株も多く並ぶ。その1株々観賞と意見交換が行
   われる。と同時にそれぞれの株について、鉢の選定、肥料や、農薬に至る
   様々な話題が関連して出され、初心者の私にとっては、大変勉強になって
   いる。

  ○今回の持ち寄り株の中で、何と言っても凄いのは、須藤さん持ち寄りのクス
   バートソニーの開花大株である。花は有に100を数え、一級品に超が付く
   超一級品である。これが5鉢、テーブルに並ぶと他を圧倒する豪華さである。
   しばらくの間 皆さんで見入っていた。その他、ドラキュラの開花株、ミル
   トニア開花株をお持ちになったが、どれもすばらしい株である。ミルトニア
   は株分け出来るまで藩さんが育てることになった

  ○その他、皆さんの持ち寄り株は、Den.スカフォグロティスという珍しい
   開花株をはじめ、20種類を越えるランを観賞しながらの意見交換となった。
   最後に、これまで例会で実習してきたMasdやクスバートソニーの株分け
  とプラ鉢での水根栽培について、黒プラ鉢と透明プラ鉢2つのプラ鉢の栽培効
  果に夫々違いが出る事がわかってきたが、引き続き研究していこうとなった。

 ○今回も、有意義な例会となったが、合間の休憩時間もまた楽しい話題で賑やか
  になるのが通例である。
今回は、須藤さんから山形特産の小玉スイカと、山尾
  さん特製のシソジュースの差し入れがあり、美味しくいただいて雑談に花が咲
  きました。      
                  (蔵田)


 ★次回は第七十五回 集い例会 9月6日(日)午後1:00~ らぶりぃにて 
   8月はお休みだったので皆様のご参加お待ちしています。

  ■第七十三回 洋ランの集い 6月例会
 参加者7名(山形酒田1名・仙台2名・福島2名・岩沼1名・多賀城1名)
 
天候不順の中、参加者の方が思っていたよりも多くいらして下さいました。
 ●東京の佐藤さんからいただいた「あわちどりと夢ちどり」の植え替え皆で実習して各自、
  家で育てることにしました。育て方や管理は説明書を見て自分なりに考えて育てて結果
  を報告し来年持参する。
 ●マスデルディブンダの株分け実習・・①水苔を固くまるめて土台を作る。②土台に根を
  広げて株をのせ長い水苔で固定する。③水苔をまわりにつける。④なるべく水苔は少な
  くする。⑤株がぐらぐらしないように小さめのプラ鉢に植える。⑥2~3日は水やりしな
  いでしばらくおく。⑦夏は毎日、水やりする。冬は3日に1回の水やりでよい。⑧水やり
  はザバアーっとあげて下から水が流れだすぐらいにすると水が腐らないこれが水根栽培
  です。⑨肥料はマグアンプ1粒ぐらいか薄い液肥で良い。
 ●クスバートは自生地の様子によって栽培方法が変わる。自然界ではだいたい大株はない。
  大株作りは乾かすことが大切。
 ●持ち寄り株・・・蔵田さんのカトレア白アルバ大きくてきれいな花、3月の新芽に花が
  きた。ミディカトレア白にエンジの花弁が美しい、花あがりが良い。藩さんのブロン
  カルティはうちではだめだと思っていたがきれいに咲いたが花の終わりが早いのが残念。
  マウンテンマジックは冬の温度をクスバートよりも少し高くするとよい。
 ●ウイルスは元気に育っていれば出ない。ウイルスには善と悪があるので全て駆除する
  ことはしなくてよいと思う。
 ●会員による洋ラン栽培の本の刊行についての話し合い。詳しくは後日、お知らせします。
 ●福島の松浦さんと岩沼の菅原さんから和菓子の差し入れがあり美味しくいただきました。
   ありがとうございました。

   蔵王の風       6月例会
 
6月例会の日の仙台は、梅雨入り前の空気の澄んだ清々しい一日となった。蔵王・遠
  刈田街道筋の、生い茂る青葉と紫陽花、そして白く色付き始めたマタタビの葉との
  コントラストは初夏の雰囲気を醸し出していた。
また、当日は蔵王御釜周辺の火山
  性微動が収まって、通行止めとなっていた蔵王エコーライン(無料山岳観光道路)は、
  全線開通になったこともあって、多くの車で賑わっていた。

 ○
さて、6月例会は、山形酒田の高橋さん、福島伊達の松浦さん・富田さん、地元の
  菅原さん・河原田さん・清水さん・蔵田の7人、それに藩さんご夫妻を加えて比較的
  少ない参加人数で始まった。
始めに、開花中の「夢ちどり」と「アワチドリ」という
  大変珍しいランの鉢増し作業である。一見するとウチョウランに見間違えてしまいそ
  うな小さな開花株で、それが21株集るとそれは見事なものである。
 藩さんによると、
  このランを寄せて頂いたのは、東京の佐藤さんとのことである。佐藤さんの手にかか
  ると綺麗に見事に咲きますよね。
皆さんでしばらく観賞しました。鉢増しした株は
  2株ずつ、参加者で頂きました。栽培テキストも頂きましたので大切に育てます。

 つづいて、空気根栽培・水空気根栽培・水根栽培の栽培方法を学習した後、大株の
  クスバートソニーと小型種のMasd.ルディブンダの株分け作業と、水根栽培用
  の透明プラ鉢への植え込み作業である。植え込む際の土台作りから始めるのだが、
  これが結構難しい。自分が植え込んだ2鉢ほど頂いた。
水を腐らせない事など、
  栽培上の留意点も確認した。
引き続いて、ウイルス病に罹ったMasdの観賞と、
  5月総会で話題になった亜リン酸や元肥マグアンプK、竹酢液、その他、肥料に
  ついての話題となったがついつい肥料の与え過ぎには注意しましょう、となった。

 最後に、栽培書の発行に向けての編集状況や、発行費用について、藩さんから
  話題提供を受け、意見交換となった。

 ○例会途中のコーヒータイムはいつも賑やかに歓談するのが常だが、福島の松浦さん
  と、地元の菅原さんから和菓子の差し入れがあり
美味しく頂きながらの歓談となった。
                                               
蔵田
 
 ★次回は第七十四回 集い例会は7月12日(日)午後1:00~4:00ごろ らぶりぃにて 
   8月はお休みなので皆様のご参加お待ちしています。

  

 第七十二回2015年5月23日(土)24日(日)親睦会と総会
  宿泊参加者22名日帰り参加者3名合計25名
 (北海道2名・岩手花巻2名・山形酒田、村山、寒河江3名・宮城仙台2名・宮城岩沼2名
   ・茨城5名・埼玉2名・長野2名・群馬2名・大阪1名・兵庫1名・広島1名)
  ●今年もまた、多くの方が参加してくださいました。
    毎年参加して下さる方の中には体調が悪い方や都合がつかない方がいて参加で
    きなかった方もいて残念でしたが天候に恵まれてとても楽しい親睦会でした。
  ●新入会員6名・・水戸の里見さん、神奈川の愛知さん、横須賀の中島さん、豊島区の
    石井さん、八王子の加藤さん、北海道の山木さんです。
    次回の会報で詳細をお知らせします。
  ●今年の総会は月例会に参加できない方のために勉強会を取り入れて齋藤さんと
    須藤さんに講習をしていただきとても参考になりました。
  ●皆様からたくさんの差し入れやおみやげをいただきありがとうございました。

  以下は柏田さんが撮影して下さったスナップ写真です。
    親睦会

   
2015.5.23tudoi3 2015.5.23tudoi20 2015.5.23tudoi
    
    2015.5.23tudoi21 2015.5.23tudoi22 2015.5.23tudoi4
    総会と勉強会
    2015.5.23.tudoi15 2015.5.24tudoi16 2015.5.24tudoi7
    
    2015.5.24tudoi24 2015.5.24tudoi2 2015.5.24tudoi4

    2015.5.24tudoi5 2015.5.24tudoi6 2015.5.24tudoi25

    株市株交換会
   2015.5.23tudoi18
 2015.5.24tudoi9 2015.5.24tudoi11

   2015.5.24tudoi10 2015.5.23tudoi8 2015.5.23tudoi10

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   集合写真
   2015.5.24tudoi13  蔵王の風      2015年度総会・親睦会

 ○5月の例会は、年1回の総会と会員・会友の親睦を兼ね一泊で開催されているが、今年も
 また多勢の参加で賑やかに開催された。
季節は5月、蔵王山麓は清々しい新緑に包まれ、
 快晴に恵まれた
とあって、黄緑色は眩しいほどの輝きを放っていた。一方、仙台市内は、
 この時期としては珍しく、気温が30℃まで上昇し、
初夏の雰囲気さえ肌で感じられた。
  広島から参加した大学生の
上野明さん曰く、「今日の仙台は広島より暑いですね。」
 と。
確かにこの日だけは暑かったですね。

 ○さて、「らぶりぃ洋ランの集い」は、2008年(平成20年)4月20日の立ち上げ
 総会・例会から、5月の例会で7年と2ヶ月、
72回の開催数を数えるが、今日まで
 1回の中止や、延期となった
ことは無い。ただ、2011年3月11日東日本大震災
 3日後の
開催だけはピンチを迎えたが、藩さんと山形村山の須藤さんの大変なご努力
 とご協力によって乗り切り、現在に至っている。
会員数は71名、高校生から私のよ
 うな古稀越えと、「日本大賞」
受賞者のベテランから初心者まで、ランを学び、育て
 たい方々で
構成されている。  発足当初、少人数からスタートした「集い」だが、
 今日を迎える事が出来たのは、何と言っても主宰者である
藩さんのお人柄と、いつも
 会場を提供していただいている
「美食と温泉宿 らぶりぃ」、 そして、蔵王山麓の
 大自然の中で、
会員の皆さんのお人柄に触れながら学び、交流出来ることの魅力
 あってのことと思っている。

 ○今年の総会・懇親会の参加者は、北海道の小椋さん、久保さん、広島の上野明さんを
 始め、全国各地から25名、初日は賑やか
な親睦会となり、ラン談義が未明まで続い
 ていた。また、多忙に
もかかわらず、全蘭会長の斎藤さんの参加をいただいて大変
 
盛り上がった親睦会となった。斎藤会長お持ちのコバチ―開花株、身近で拝見しま
 した。すごいですねー。

○2日目は総会行事と勉強会である。勉強会の、始めに、斎藤会長から「肥料の復習」
 と題して、資料のご準備いただいての、勉
強である。基本からの説明で良く分ったが
 中でも、亜リン酸
の話は興味深かった。つづいて、藩んからクール種の植え替えと、
 須藤さんからカトレアの植え替え実習があっ
た。 遮光の仕方や注水、肥料の話も加わ
 り、参考になった。
後は恒例の株市・交換会である。100株ほどが里親に引
 取られていきました。
                  (蔵田)

   ★次回は第七十三回2015年6月21日(日)午後1:00~4:00ごろ らぶりぃにて

 ■第七十一回 洋ランの集い 4月例会
  参加者5名(山形酒田1名・仙台2名・岩手花巻2

  蔵王お釜の噴火問題のためか用事があって参加できないためか少人
  数の例会でした。らぶりぃも風評被害でお客様の激減と問い合わせで
  苦労しています。山の噴火の影響は心配ないのにマスコミが視聴率
  を上げるため騒ぎ過ぎで困っています。
 ●いよいよ始まる清水さんの温室工事について意見交換、アドバイス。

 ●参加者の株の観賞・・デンドロ交配種蔵田さんの株はたくさんのつぼみ
  をつけてきれいに咲いていました。暖かくなったら外へ出し新芽が伸び
  たら水をどんどんあげて雨水が足りないときは水やりを多くするそうで
  す。高橋さんのカパネミア スペルフルアは超小型で良い香り、ブラジ
  ル産でカトレアと同じ管理をしているそうだ。藩さん株・・リカステ冬
  越しでバルブが萎びてもすぐ水をあげないで新芽が大きくなってか
  ら水をあげる。カトレアは鉢ひとまたぎで植え替える。新根を大切
  に古根は切ってもよい。デンドロのツアナンヒイとセッコクの掛け合わ
  せ丈夫で可愛いピンク花。マスデのビーチアナとイグネアの掛け合
  わせは植え替えが必要弱った株は透明プラポットに入れたらとても
  調子よくなり回復して根の張りも良い。苔が元気に生えるくらい水を
  多くしても大丈夫で水持ちや湿度も良い。但し大株にはならない。
  レギネも苔が生えていると根張りがよく保湿効果がある。レストレピア
  は生育が悪いと高芽が出る。高芽は根が伸びたら2~3個あわせて植
  えるとよい。マウンテンマジックは増やしたい。ポログロッサムは極小
  で芯弁が動くのでおもしろい。
 ●今後の研究課題・・①透明プラ鉢で回復した株を素焼鉢にもどしてみる。
  ②透明プラでなく黒プラ鉢でもやってみる。
 ●蔵田さんよりイチゴの差し入れ「もういっこ」をいただいてとても甘くて
   美味しかった。ありがとうございました。

   蔵王の風                4月 例会
○4月例会の日は、この時期としては珍し2日続きの快晴
 に恵まれた。
蔵王・遠刈田の街道筋は、ソメイヨシノと、
 枝垂れ桜・山桜が丁度、満開の時期が重なりそれに、こぶ
 しやれんぎょうの花が引き立て役となって、春爛漫の風情
 を呈していた。蔵王連峰もまた、北は雁戸山から、南の不
 忘山まで、霞の中から残雪の稜線が浮び上がり、春山独特の山容を見せてくれた。山麓は芽吹いたばかりの広葉樹の薄緑で埋め尽くされ、「山笑う」とは正にこの風景を指すのか、と、改めて感動した。
○さて、例会は、地元清水さんの温室づくりの意見交換で始まった。温室は、建物と、それに付随する様々な設備と、設置する場所など、皆さんの意見を聴いていて、大変な工事になるんだな、と、室内栽培をしている私にとっては大いに参考になった。
○引き続き持ち寄り株の観賞と意見交換である。私の持ち寄り株は、Den、トーテイレの開花株である。山形の須藤さんから戴いた株で、今年もきれいに咲いてくれた。根詰まり感はあったが、もう1年はこのまま育てたほうが良い、となった。酒田の高橋さんの持ち寄り株、カパネミア.スペルフルアという極小の開花株である。このランの魅力は何と言ってもラベンダーのような香りを放すことではないだろうか。皆さんで香りを楽しんだ。その他、観賞しながら話題になったランは、藩さん株であったが、主な株は、リカステ、セロジネ、C.トリアネー、Den.ツアナンヒィの開花株、マウンテンマジック、Masd.ビーチアナ系開花株、フラスコ出しで育てたビクトリアレギネ14株、レストレピア、クスバートソニーの苗株など、今回も多くのランの勉強会となった。
○最後に、大株になったクスバートソニーの株分け実演である。かなりデリケートな株なので、鋏を逆に広げてながらの根分け作業である。非常に勉強になった。小分けした株はプラ鉢と共に戴いて、自宅で植え込み、水根栽培をすることになった。
5月は、総会と交流会ですね。みなさんとお会いできることを楽しみにしています。                  (蔵田)

 ★次回は第七十二回2015年5月23日(土)24日(日)総会と親睦会。
   出欠のご連絡は早めにお願いします。

 

■2015年4月4日(土)洋ラン温室日帰り見学会
   蘭友会の皆様が21名
バスでいらっしゃいました。

    1時到着後昼食を食べて2時から30分ほど温室を
    見学して足早に蔵王洋ラン園へ出発しました。
    予定より1時間ほど遅れたのでゆっくりできませんでした。
    この日は松島のホテルに泊まって翌日は仙台洋ラン園と
    田口洋ラン園を訪問する予定だそうです。嵐のように来て
    嵐のように帰った強行スケジュールでしたので記念写真
    を撮る時間がありませんでした。残念です。
    何名かの方はクール温室でクール種を育てているとの
    ことで何株かお買い上げいただきました。
    とても忙しく楽しいひと時でした。

 ■第七十回洋ランの集い 3月例会
  参加者9
(山形村山
1名、寒河江2名、酒田1名・仙台1名・岩手花巻2名・岩沼2名)

    ●世界らん展東京ドームへの出品について・・新幹線でわざわざ持って
いったが
惜しくもレッドリボンでした。同じデンドロの大きい株が
日本大賞でした。残念!
来年もこのリュウコシアナムで挑戦します。

  ●持ち寄り株の観賞・・レプトテスビカラー・ドラキュラバンパイ
  ラ、ギガス・マスデ
のスカブリンゲ、メンドーサ、ツアカウキャ
  ンディ・デンドロのベラチュラム、トリ
チリアナム、グラッシリ
  カウレ、ビオラセウム、トーティレ、デンシフロラム・ステ
リス・
  バルボニティダム・セロジネムーレアナ・グラシリカウレ・ソフ
  ロニティス
Cシュロデレイインターメディア・レリアレペスト
  リス・マキシラリアのピクタ、バリ
アビリス・メディオカルカー
  のデフリウム・リカステなどたくさんの株でした。

  ●弱った株の植え替え方について・・回復させたいときは水根栽培が
有効です。
苔がはえるぐらい水を多くすると酸素量が増えて湿度も
あるので根に良い。
毎年、全植え替えして腐った根や汚れた水苔を
きれいに取る。クールデンド
ロやクール種は特にきれい好きです。
新根が出たらゆっくり効く肥料でリン酸
の多いものをあげると良い。
 (マグアンプ
1粒など)植え替えのとき水苔は巻か ないで当てるよ
     うにして水通りよくする。プラ鉢が良い。できれば透明のもの。
    
大株にしたいときは空気根栽培が向いている。但し管理が難しい。
     根を空気
にさらすこと。水やり後に早く乾かすこと。鉢に発砲
     スチロールや鉢かけなど
を入れて空間をつくる。温度管理も重要
     なので気を付ける。

 蔵王の風   3月 例会

 ○弥生3月、一年の暦の中で一番心地よく、響きのある言葉の季節に
  なりましたね。ニュ-スでは伊豆の河津桜や、水戸偕楽園の梅の
満開に咲き乱れている様子が映し出されていたが、会員、会友の
皆さんの地方はいかがですか。仙台の私の庭では、ようやく雪が
消え、福寿草が花芽を出し始め、散歩道の土手沿いには、開花を
迎えたフキノトウが、花茎を伸ばしていました。一方、この季節
は三寒四温の時期、春のドカ雪には十分注意が必要ですね。今も、
2つの低気圧が北上中で、気温は下がり、強風が吹き荒れてきました。

  ○さて、3月例会は、賑やかな会話で始まった。テーブルには草鞋や、
神事に使用される草履が並び、話題はもっぱら「お祭り」である。
直感的にこれは、お祭り好き(お祭り男)の花巻の柏田さんが、
手広く製造販売を展開している寒河江の軽部さんに注文していた
製品と推察したが、その通りであった。
会話を聞いていて神事や「お祭り」の奥の深さに感心した。

○引き続き、本題に入り、持ち寄り株の観賞から始まった。今回もまた沢山
の持ち寄り株が並べられたが、1株々観賞、意見交換と評価が行われた
持ち寄り株を挙げると、レプトテス.ビカラー、ドラキュラ2株、Masd.ツ
アカウ キャンディ-、メンドーサ、スカブリンゲ、Den.ベラキュラム、グ
ラッシリカウレ、ビオラセウム、トーティレ、デンシフロラム、ステリス、バ
ルボ、ソフロニティス、C.シュロデレイ、インターメディア、レリア.ルペ
ストリス、マキシラリア、メデオカルカー、リカステ開花2株など、多くの
株がテーブルに並んだ。
 ○次はメインであるクスバートソニー苗の植え替え実習である。
苗は、フラスコ出しの段階で弱り加減だったものだけを、
透明プラ鉢を使い、水根栽培(多水栽培)で育てた33鉢である。
弱ると回復困難と言われていた根は、見事に復活していて、
植え替え実習は何とか終わらせる事ができた。私も1株頂いて、
育てることとなった。今度こそ、と決意して育てます。

 ○例会途中の休憩時間は和やかに歓談するのが常だが、
山形村山の須藤さんから尾花沢特産の「くぢら餅」と、寒河江の
軽部さん御夫妻から「ヨモギイチゴだんご」の差し入れを、
皆さんで頂いて、春の香りを味わいながらの歓談となった。
美味しかったな―。      ( 蔵田 )

 ★次回は第七十一回2015年4月19日(日)午後1:00~4:00ごろ らぶりぃにて

 ■第六十九回洋ランの集い 2月例会
 参加者7名(山形村山1名、寒河江2名・仙台1名・岩手花巻1名・岩沼2名)
  今まで2月はお休みしていたが今回から開催することにしました。
  ●池袋サンシャイン世界のらん展2015に出店して反省について来年は「らぶりぃ洋ランの集い」
    として皆で出品したいという意見があり、どうやって株を運ぶのかも話し合いました。
  ●新入会員3名が入会しました。

  ●会員持ち寄り株の観賞・・・蔵田さん株デンドロセカンドラブ・セロジネムーレアナは水を多くして
    元気になりました。柏田さん株マスデツアカウ・オフィリススペキュラムきれいに咲きました。
    秋山さん株プレウロのレストレピオイデスのドラゴンストーンおもしろい地生蘭です。
    須藤さん株カトレアトリアネイセミアルバオカダ・アルテンバーグ、ワルケインターメディア、
    レストレピアエレガンス?全て見事に開花していました。どこかのラン展に出品したらいいの
    に・・・とみんなの意見ですがその気はないそうです。もったいない!藩さん株セロジネニティ
    ダ花芽が多数、オフィリスレオクロマ・マスデイグネア10輪開花、デンドロのパーブレウム20年
    間大きくなるが咲かない。いろいろな管理方法でやってみたが、なぜ咲かないのか、何が気
    に入らないのかわからない。
  ●軽部さんからラフランスの差し入れがあり美味しくいただきました、ありがとうございました。
  ●柏田さんから写真をたくさん焼き増ししていただいて仕分けしました、ありがとうございました。

蔵王の風 2月 例会
○2月例会は、当初の予定では、2月の東京ドーム「世界らん展」に合わせ、
予定には無かったが、「サンシャインシティ世界のらん展2015」へのブース
換えに伴って、1月予定から2月に変更して開催された。 例会当日は、大寒の
時期とあって、大雪と寒波でかなり冷え込んだ一日となった。蔵王山麓は一面
の銀世界である。窓に差し込んでくる純白の反射光は、独特の眩しさを放っている。
このような時は、林道に車を止め、しばらくの間、静寂な風情を味わいながら、
私にとっては贅沢な時間を過すのである。
○さて、2月例会は、山形の軽部さんご夫妻、須藤さん、花巻の柏田さん、地元の
秋山さんご夫妻、私と、藩さんご夫妻と、比較的少ない参加の例会となった。
はじめに、「世界のらん展2015」で撮影された沢山のスナップ写真の振り
分けである。撮影とプリントは柏田さんの提供によるもので、かなりの枚数である。
私は6枚ほど頂き、お陰で、今年もアルバムの1ページを飾ることができました。
ありがとうございました。つづいて、「世界のらん展2015」の参加と、出店
の感想を出し合ったが、総じて、好評であった。何よりも藩さん自身の健康と、
搬入・搬出が容易であり、・・・・は近くにあり、ストレスも少なかった、との
ことであった。開催期間中に、全蘭副会長の中島さんを始め、3名の新会員加入
の報告があり、より一層の充実した「洋ランの集い」になりますね。よろしく
お願いします。
○次に、弱り加減のクスバートソニーの回復方法と、リカステの黒点を出しにくい
肥料についての意見交換となったが、クスバートソニーはきれい好き、傷んだ根
やごみは取り除き、清潔を保つことが大切とのこと。リカステは、藩さんから
頂いた肥料を使うことになった。
今回もまた多くの持ち寄り開花株の観賞となった。その主な株を挙げると、
セロジネ.モーレアナ、ニティダ、Masd.ツアカウ キャンディ ラブリー、
イグネア、シュクローデリアナ、プレウロサリス、ワルケ、C.トリアネー、
等である。
○寒河江の軽部さんご夫妻から山形特産のラフランスの差し入れがあり、
美味しく頂きながらの例会となった。          ( 蔵田 ) 

     ★次回は第七十回2015年3月8日(日)午後1:00~4:00ごろ らぶりぃにて

  ■世界のらん展2015池袋サンシャインシティ出店して■
  新春年明け早々のサンシャインシティでの世界のらん展が無事終了しました。
  訪れて下さった多くの会員会友の方々と宿らぶりぃのお客様方そして友人知人親戚ファンの人々と共に心温まる出展を楽しむことができたことを心より御礼申し上げます。全日本蘭協会主催の世界のらん展は商業的なイベントのらん展とは趣を別にしたランの花を間近に優雅に観賞する真の洋ラン展示会と言えます。愛好家でない一般の方々にそれぞれのランの個性を知って感じていただくには今後更なる工夫がなされても良いのでしょう。
  今回初出展でしたが、多くの方からは好評でした。また、恒例の夕食会には北海道から広島まで多くの会員会友とファンの方も参加下さり深夜の二次会まで楽しく有意義な時を過ごせました。若い高校生、大学生はすぐに打ち解け合って語り合っていしたし、私が日本大賞を受賞した折に全日本蘭協会へお誘いして下さった現副会長の中島文子様も夕食会にご参加下さり、光栄にも当集いへご入会いただけました。日本の洋ラン界がひとつになって将来の洋ラン界を担う若い方々にも魅力を感じてもらえる日が来ると良いですね。
  心身共に負担の少ない出店でしたが、帰ってから荷物とランの整理を済ませた後は気が緩んでしまい何日も病床に伏してしまい、御礼の言葉が遅れて申し訳ありませんでした。熱心に写真を撮影して下さった柏田氏の写真と蔵田氏の名文を添えて御礼と報告とさせていただきます。   藩 世英
    2015sanshain1   2015sanshain2
蔵王の風 世界のらん展2015
○新年 明けましておめでとうございます。
1月11日、世界のらん展、観賞と夕食交流会への参加当日、仙台の朝は、前日までの小雪混じりの強風とは
 うって変わり、雲ひとつ無い、空気の澄み渡った朝を迎えたが、かなり冷え込んだ朝となった。自宅近くから眺
 めた蔵王連峰は、純白の山容が、紺碧の空に浮び上がり、今冬一番の美しい姿を見せてくれた。 とは言って
 も、このような天候は、仙台や、太平洋側だけのこと。連日報道されている、北海道や日本海側の豪雪にはた
だ驚くばかり、今年は記録的な豪雪とのこと、会員.会友のみなさんの地域はいかがでしょうか。お見舞い申し
 上げます。
○さて、我が「らぶりぃ洋ランの集い」は、昨年までの「世界らん展」東京ドームから、1月8日から開催されてい
る。「サンシャインシティ世界のらん展2015」へブース換えをして、観賞と、会員・会友相互の交流を図ること
になった。その訳は、会報No27に記されているが、藩さん自身の、長期の滞在期間からくるところの、健康
上の理由も、変更の1つではないか、と推察されます。
○初心者の私にとっては初めての参加であったが、まず、1000鉢を越えるランの開花株に圧倒されたが、隅
から隅まで、じっくり手に取るように観賞できる配置の工夫や、全国の愛好会・同好会単位の陳列も親近感
があって、気楽に観賞できた。入賞株を陳列する雛壇もまた派手さはないが、身近に観賞できるのがとても
いい。改めてランのすばらしさを再認識して、自分の栽培目標も見えてきた。それと、パネル展示も大変勉
強になる。絵画作品もすばらしいが、ランの歴史をパネル化していて分り易かったまさに、蘭・温故知新であ
る。
○11日の夕食交流会は、恒例行事である。当日、北は北海道の小椋さん、久保さんを始め、高校生の、広島
  の楽君、茨城の棟方君、長野の北澤さんと、農大生長澤さんの若々しい会員を含め、総勢25名の参加で
ある。また嬉しかったのは、全蘭中島副会長さんのご参加をいただいて、お話しをお伺いしたことである。
和やかに、賑やかな夕食交流会となりました。
○11日と12日の東京の二日間は、快晴で澄み切った天候に恵まれ、ホテルの窓越しに雪を頂いた富士山が
はっきり見えた。帰りの新幹線の車窓からも見えて、今年は何か良い事が起こる予感が。    ( 蔵田 )

      

        ■第六十八回 12月14日(日)月例会
   参加者3名(山形酒田1名、仙台2名)
   大雪のためか他の用事がある人が多かったためか少人数の
   寂しい例会でしたが充実していました。
   ●持ち寄り株の観賞・・蔵田さん株Lアンセプス ゲレロとイルウインズ
    とてもきれいに咲いていました。BCカトレリネとシンピジュウムの金
    稜辺は寄付株としていただきました。藩さん株マスデ プミラは150輪
    ほどみごとに開花、レストレピアのグランデ、バスクエギも地味な花
    だが近頃人気がある、プレウロのマドロイは葉が大きいが可愛い花
    なので観葉植物的に育ててもよい、マキシラリアのソフロニティスは
    丈夫なので初心者向け。見城さんのセロジネのムーレアナは会報
    に育てやすいと書いたがご本人からのメッセージによるとクール種
    に入るので難しい品種だそうです。セロジネのインターメディアとク
    リスタータは簡単で育てやすいそうです。
   ●クスバートの植え方および蘭の株全般の植え方について・・株に対し
    て鉢が大きすぎると乾きにくく根腐れしやすい、小さい株を大きい鉢
    に入れないことが鉄則、でも2号鉢以下の小さい鉢はないので小さい
    株や弱った株を2号鉢に植えるときは水苔を少なくして植えると良い。
    ラン栽培で大切なことは水やりして乾かすことと日中、陽にあてること
    乾かないときは現地の雨水のようにどんどん水をあげて新鮮な酸素
    を入れてあげると良い。
   ●日高さんの現地訪問報告・・・エクアドルのラン展に行って自生地を
    見てきました。テリポゴン、フラグミ、エピデンドラムなどがあり、エク
    アジェネラ(蘭の販売店)では冷暖房なし野ざらしで育てていました。
    写真もたくさん送っていただいたので詳しいことは後日、会報で。
   ●1月11日のサンシャインでの夕食会があるので1月18日の例会は中止
    します。かわりに2月1日に第六十九回例会を行います。2月お休み
    だった例会を開催しますので1月の夕食会と共に是非ご参加下さい。
       蔵王の風 12月例会
      ○ 仙台地方は、 暦が12月に入ったと同時に寒波が押し寄せ、雪が舞い、
         冬将軍の到来を予感するのに十分な冷え込みとなった。12月例会の
        日も寒波が居座り続け、小雪がちらつく程度であったが、冷え込んだ
        一日となった。 一方、「らぶりぃ」の背後にある「えぼしスキー場」は例
       年に無い積雪があり、多くのスキー客で賑わっていた。以前、「らぶりぃ」
       に繋がる道路は大丈夫か、という質問があったが、スキー客用に除雪が
      行われており、私自身、雪のためUターンしたことは一度も無い。当日も、
      藩さんが、「らぶりぃ」前の駐車場をきれいに除雪しており、十分な駐車
       スペースを確保して頂いた。それにしましても、四国・中国地方は大変
      な雪の被害でしたね。会員・同好の皆さんはいかがでしたか。心配です。
  ○ さて、12月例会は、大小2株のクスバートソニーを観ながら、株の大
   きさに合った、適正な鉢の選び方についての勉強から始まった。小さ
   な苗の方は、2号鉢には不釣合いだが、2号鉢以下の鉢は無いこと
   もあって、2号鉢に植え込んでいる、とのことだが、明らかに不釣合
   いである。一方、大きい苗は、2号鉢にぴったりであり、苗自身も、
   見るからにのびのびと生長しているのが一目でわかる。このことか
   ら、苗とそれに相応しい鉢の選び方が如何に大切か、勉強になり
   ました。
  ○ つづいて、主に藩さんお持ちの株の観賞と意見交換である。先ずは、
   何と言っても、M asd.pumilaの開花大株の3株がすごい。花茎は
   有に100を越え、全てに花を付けている株が3株あり、見応えがある。
   だが、この状態では、1月の「世界のらん展2015」への出品までは
   もたないとのこと。もったいない。先月のクスバートソニーといいすご
   い株の観賞が続きますね。 その他、大葉のレストレピア、プレウロサ
   リス、マキシラリア.ソフロニティス、育て方が難しいセロジネ.ムーレ
   アナ、や、私のL.アンセプス2株、Cym.キンリョウヘン、BC、等を
   観賞した。
  ○ また、会員 日高 洋志さんのエクアドル旅行のお便りが紹介され、
    驚きと共に是非一度はランの自生地へ、と、みなさんで「夢」を
    出し合った。                      ( 蔵田 )

        次回は第六十九回 2月1日(日)月例会 らぶりぃにて

      

  新しい出展のご案内
  八年間もの長きに渡り皆様とお逢いする佳き祭典として出展と出店を積み
 重ねてきた東京ドームでの世界らん展から新しく池袋サンシャインシティでの
 世界のらん展へ所を移すことになりました。お正月明けの連休を挟んでの
 開催ですが、今までのような御身・御心へのご負担なく純粋に美しいランの
 花を観賞していただける祭典と言えます。洋ランは世界中に自生する種だ
 けでも3万種にもなる植物の中で最も進化している知性的な花、とりわけ熱
 帯の高山に自生するランは小さくとも魅力的な種が多くあります。魅了され
 るだけでなく、育てるのが難しいランを日本で種から育てて、育て方を広め
 てゆく活動に励む日々は正に自分にとっての価値ある目的で忠実に取り
 組む年月でもあるのです。さて、新しい出展は全日本蘭協会という日本の
 ラン界の歴史ある愛好会が主催する祭典です。華美なショーではありませ
 んが、洋ランの魅力を感じられる真の洋ラン展示会ですので今年も皆さん
 の笑顔とランの笑顔とがひとつになれることを願ってご案内いたします。

会場・・・池袋サンシャインシティ文化会館2階 
日時・・・2015年1月8日(木)~12日(月・祝)10:00~18:00(最終日15:00終了)
 会場案内図がありませんので受付にて「らぶりぃ」のブース(店)をお聞き
 下さるよう
お願いします。

 今回は5日間なので薫は最終日12日(祝)一日のみの上京です。最終日は
 3時には終了になりますので早めにおいで下さるようお願いします。私は7日
 搬入日より全日滞在して皆さんのご来場をお待ちしています。私の店にも
 クール系のランを販売します。他に洋ランのみならずアクセサリーや資材の
 お店など30店以上出店しています。東京ドームのような急な階段もなく入場
 料は無料ですのでお心使いはなさらないでお気軽にいらしてください。
 サンシャインには水族館やプラネタリウムや古代オリエント博物館などの
 娯楽施設があり専門街のアルタ、アルバやレストランも充実していてラン展
 以外の楽しみもできます。

 皆様とお逢いするのを心待ちにしてご挨拶とします。     藩 世英・薫

■第六十七回 11月9日(日)月例会
         参加者4名(山形村山1名、仙台2名、福島1名) 
         いつものメンバー2組が欠席だったので少人数での例会でした。
       ●須藤さんのクスバートソニーの大株を見てみんなびっくり!おみごと!
         世界でクスバートを大株にできるのはアメリカのトムさんと須藤さんだけ。
         大株にするには3~5年かかったそうです。春夏秋冬の季節に応じて
         適切に管理することが大切です。こまめに手をかけること。
        松浦さんのクスバートは夏にビール冷蔵庫に入れて温度25度~15度に
        設定したら元気に夏越しできた。9月に外に出して日陰に置いて雨に当て
        たら弱ってハダニにやられた。クスバートは一度弱ると二度と回復しない。
        オージーズハイローは腐った根を取って小さい鉢に植え替えて水苔も少
        なくして早く乾くようにすれば、もしかしたら回復するかもしれない。
        冬は5℃~8℃でも大丈夫、10℃あれば十分過ごせる。日光に当てて
        ムレないように風通しよくする。温度が低いときは水やりを気を付ける。
        春は外に出して陽に当てて雨にはあてないこと。夏は日中30℃になっ
        ても夜15℃になれば大丈夫。50%遮光する。秋は暖かい日に外に出し
        てもよいが温度に気を付ける。肥料をあげすぎると肥料やけしていまう。
        1年間の管理スケジュールをよく考えて自分の環境のことも考慮して
        クスバートにとって喜ぶ管理をすれば大株にできる。
       ●マウンテンマジックとリニアレイの種をまいてフラスコ苗が出来た。
        どんな花が咲くのかわからないが楽しみ。3~5年で咲くかもしれない。
        育種は夢があっていいね!できれば皆さんもやってみては・・・
       ●セロジネは北方系と南方系がある。中温タイプで新芽と同時に花芽
         があがるもの、春に新芽があがる花が立つタイプはプラ鉢に水苔
         で水をどんどんあげると生長する。冬室内に置くなら10℃を保って
         底面灌水して葉にキリフキして湿度を保つようにすると良い。
       ●須藤さんから旬のラフランスをいただきました。とても甘くて美味し
         かったです。ありがとうございました。

 

     蔵王の風 11月例会

 

 ○11月例会の日は、晩秋から初冬へ季節が移り変わる時期とあって、
 どんよりとした空模様であったが、時雨雲はまだ空高くにあり、
 降りだしそうも無かった。このような空模様の里山は、赤や黄色の
 紅葉は意外と綺麗に映えるものである。街道筋の農家の裏山から
 黄金色に染め上げた銀杏の大木と、木守り柿が車窓に映ってきて、
 まるで風景画そのものである。♪♪秋の夕日に照る山紅葉・・♪
 こんな唱歌がぴったりの情景であり、この年齢になってもついつい
 口ずさんでしまうのである。

○さて、11月例会は、「サンシャインシテイ世界のらん展2015」
  出展の話題で始まった。全日程は1月8日(木)~1月12日
 (月・祝)
となっており、恒例の会員・会友の交流・夕食会は1月
 11日(日)である。日程調整や宿泊予約はすでに済んでいること
 と思いますが、日程が日程だけに早めの方が良いとのことであった。

○つづいて、持ち寄り株の観賞と意見交換である。今回も多くの持ち
 寄り株があったが何と言っても山形 村山、須藤さんのクスバート
 ソニー開花大株は一級株に超が付く超一級株である。それが6株並
 ぶと「えっええ・・」であり、驚きと共に皆さんでしばらく見入っ
 ていた。藩さん曰く、「これぐらいの株を作出できる愛好家はそう
 はいないでしょう。」とのことである。その他、フラスコ出しから
 2年目の開花20株もまたすごい。見るからに健康そのものである。
 これを見ていた福島の松浦さん、「ほしい!」である。結局1株頂
 いて大喜びであった。よかったね。
また、松浦さん持ち寄りの
 クスバートソニーは、弱り加減のところに葉ダニにやられており、
 回復は難しいとのことであった。この例から、 他のランには無い
 ギザギザ葉の特徴を生かした光のとり方や、日照時間、温度や
 湿度といったクスバートソニーの育て方の基本を学習した。

○次に、その他多くの持ち寄り株の観賞と意見交換となった。
  主なランに、Bc、ベキシラリウス、フロックス、リパリス、
 ステリス、セントスティリス、バルボ、ドラキュラ、リュ-コ
 シアナムなど、珍しいランを観賞した。

○いつもながら、休憩時間は賑やかになるのが常だが、
 須藤さんから山形特産のラフランスの差し入れがあり、
 皆さんで美味しく頂きながらの歓談となった。 ( 蔵田 )

     
   次回は第六十八回 12月14日(日)月例会 らぶりぃにて
        

 

   ■第六十六回 10月5日(日)月例会
        参加者5名(山形酒田1名、仙台2名、岩手花巻2名)
        稲刈りで忙しい方、体調を崩した方などで少し寂しい例会でした。
     
        
      ●カラーコピー機を新設したのでこれからは会報や写真をカラーで印刷できます。
        モノクロではわかりにくかった花や株の写真をたくさん印刷できますので皆様、
        会員の広場への投稿をお願いします。(ちょっとしたエピソードでもOKです)

       ●持ち寄り株について・・蔵田さんカトレアみごとに開花ラビアタ、柏田さんマス
        デレッドウィング・アングラータ・トライアンギュラスあまり目立たないが良く見
        ると可愛い花・リチャエオイデスの花あがりが良くなった、高橋さんクレイソ
        セントラム小さいブルーのきれいな花・ポリスタキヤ小さい可憐なクリーム色

         の花で根が飛び出てぶらぶらしているので固定すると新根が傷まないで
        伸びる。藩さんオージーズハイローとラエビフォリュームをかけてマウンテン
        マジックを作りたい・大輪のセロジネムーレアナ・ミルトニア・バンダテレス・
        デンドロリケナストラムはまるでサボテンのようだ・マキシラリアなど
      ●肥料についてバイオゴールドを使っている人が多い、バッドグァノは粉で水や
       り時に汚れるので粉を水で溶いて練って乾かすと固まってあげやすくなる。
       花付きがよくなるのでシースが上がったタイミングを見てあげると良い。
      ●ランの葉のメカニズム・・なごみを9月に外に出して強い陽に当てたら葉やけ
        した。室内のものを急に出して強い陽にあてると弱い株は葉やけする。熱帯
        のものは多少強い陽でも大丈夫なので外に出してもよいものもある。
       クスバートの葉は顕微鏡でよく見るとデコボコしていてクリスタルのようになっ
       ている、それは適度な光を長時間保てるようにするためのメカニズムらしい。
       葉が棒状のものはサボテンのように直射日光が好きなので強い陽に当てる。
      ●2015年1月サンシャインの世界の蘭展について・・詳しい地図と案内は11月
       会報でお知らせします。宿泊先予約と夕食会参加はお早めにご連絡下さい。
   ★追伸・・・会員の棟方くんがわからなかったダニを調べてくれたので助かり
        ました。「ササラダニ」という腐敗したコケなどを食べる良いダニだそうです。  

      蔵王の風 10月 例会

 

   ○10月例会の日は、台風18号が太平洋を北上中で、朝から降りだし
    そうな天候であった。この台風は、今年最強の台風とあって、都市型
    台風被害が予想され、この日のトップニュースであった。御嶽山噴火
    被害の救助活動と相まって、とっても心配される空模様である。
    全国の会員、会友の皆さんの地域はいかがだったでしょうか。
    ○さて、10月例会は、持ち寄り株の観賞と意見交換から始まった。
    岩手の柏田さんのマスデ開花3株、レッドウイング、薄黄色花のトラ
    イアンギュラス、濃赤花のアングラータと、Den.ディチャエオイ
    デスの開花株。 酒田の高橋さん株は、クレイソセントラムは極小花で
    綺麗に咲いていた。ポリスタキヤもまた小さな白花で珍しいランであ
    った。藩さん株は、セロジネ.ムーレアナの白大花と、ミルトニアの
    2株は、5月の総会で群馬の見城さんから寄せられた株で、見事に咲
    いている。また、バンダ.ステレス、Den.リケナストラム、バル
    ボは珍しい株である。 私の株は、ラビアタ開花2株、などであった。
     観賞を通して、施肥のタイミングや、ネットオークションなどの、
    意見交換が行われた。
    ○つづいて、実物を観賞しながらの課題研究である。最初は葉焼けにつ
    いてである。外の同じ場所に置いて、葉焼けしたナゴミと、葉焼けし
    なかったリカステの違いはどうして起こるのか、ということであった
    が、結局、気温の差、遮光の度合い、通風、湿度などが影響するのでは
    ないか、となったが、そのメカニズム解明はこれからの課題となった。
    また、クスバートソニーの葉はどうしてザラザラしているか、という
    興味ある話題も出された。次は受粉作業の実演である。使われたのは、
    Den.クリソグロッサムとオージーズ「Hi-Lo」の開花株で
    ある。双方のおしべから、見えるか見えないかの小さな花粉塊を楊枝
    で取り出し、相手のめしべに移す作業である。非常に細かい作業で
    あったが、初めてのこともあって興味深く作業を観させて頂いた。
    ○9月会報は、カラー写真が豊富に取り入れられ、より一層見易くなり
    ました。これも、藩さんのご努力と、カラーコピー機の導入による
    ものと思います。これからも乞うご期待を。( 蔵田 )


       次回は第六十七回 11月9日(日)月例会 らぶりぃにて

   ■第六十五回 9月7日(日)月例会 らぶりぃにて
     参加者6名(山形酒田1名、村山1名、仙台2名、岩沼2名)
     
      

      ●来年1月8日~12日サンシャインでの世界の蘭展に出店が決定しました。
       新年の食事会は1月11日(日)予定、参加お待ちしています。
     ●洋ラン栽培の本製作は病状悪化のため一時休止しています。良く成り次第続けます。
     ●ランの病害虫について・・・ウイルス、炭素病、黒点病、ダニ、スリップス、マイマイなど
       の食害といろいろな病気や虫の食害がある。ウイルスはうつるので水やりのとき注意
       する、隔離する、ハサミを消毒するなど気を付ける。症状がひどい場合は処分する。
       害虫の対処は殺虫殺菌をする。治療はできないので予防を心がけることが大切。
     ●持ち寄り株・・・秋山さんカトレアのデグビアナ、エンジェルラブ・デンドロのラメラタム、
       HWRA、エリア・藩さんベキシラリウス・リチャエオイデス・エビデンドラム・高橋さん
       デリカチュラム・クスバート・須藤さんアラオリ、プレウロサリス・蔵田さんイーグル

        アイ、ミルトニアなどの質問と勉強と観賞
     ●高橋さんからかりや梨の差し入れをおいしくいただきました。ありがとうございました。

 

   蔵王の風 9月 例会

 

   ○2ヶ月ぶりに開催された9月例会の日は、長く続いた曇天とは打って変わり、
    澄み切った青空が広がって、清々しい一日となった。まさに「天高く馬肥ゆる秋」
    である。蔵王山麓の広葉樹は心なしか赤み帯びていて、今年の紅葉は早まるので
    はないか、と、予感させられる風情を呈していた。今年の夏はまた、雨が多く、
    長く降り続きましたね、特に関西方面の豪雨被害はたいへんでしたね。テレビに
    映し出される被害は、3年前の「東日本大震災」同様の被害状況で、当時を思い
    起こしながら見入っていました。 広島の楽君をはじめ、会員、同好の皆さんには
    紙面をお借りしてお見舞い申し上げます。
    ○さて、9月例会は、酒田の高橋さん、村山の須藤さん、地元の皆さんの参加で開
    催された。 はじめに、例年の、東京ドームでの「世界らん展」出展を休止して、
    2015年1月8日(木)~12日(月)に開かれる「AJOS世界の洋らん展」
    への出展について、その概要と、恒例の会員交流会について話題になった。例年
    と異なるところは、写真展示をするパネルは無いので展示はしない。ランへの散
    水に難はあるが、トレイなどで対処する。展示会場での会員の交流は今後検討する。
    また、交流会・夕食会は、11日(日)とする。などである。皆さんの日程も、
    合わせてみてください。
    ○つづいて、ランの病気について、実物を観察しながらの勉強である。サンプルは、
    マスデとドラキュラ、ビクトリアレギネ、デプロカウロビューム。リカステなど
    である。それらのランを改めて指摘され、注視すると、葉脈の異状やまだら模様、
    陥没、白斑点などウイルスに冒されているのがわかる。その他、主な病気に黒
    点病や炭そ病があり、我々には根治は難しいとのことである。よって、日頃から
    良く観察すること。鋏の消毒、支柱や鉢つり具にも注意が必要であり、処分する
    ことが最良の方法かな、と、思った。 いい勉強になりました。
      引きつづき、持ち寄り株の観賞と意見交換である。藩さん株は、昨年12月、
    フラスコ出しのビクトリアレギネ24株である。育ちが良好株と一目でわかる。
    その他、Den、ベキシラリウス、ディチャエオイデス、Epiの開花株。
    須藤さん株は、C,アラオリの小さい株と白花。高橋さん株はクスバートソニ
    ーの元気株2株とアラテカウリナムとパルブラムは少し元気が無い。プラ鉢に
    ヤシボールを入れ、植え替えてはどうか、となった。秋山さん株は、開花が
    無いC,ディグビアナ、Lc、1バルブから4本の花芽がのびるHwra、
    花の割には葉のでかいエリアなど、珍しいランを見せて頂いた。
    ○例会途中の休憩には様々な話題で盛り上がるのが常だが、今回は、高橋さん
    からの庄内ブランド梨の差し入れを戴きながらの歓談となった。
       美味しかったですね。ご馳走様でした。   ( 蔵田 )

 

        次回は第六十六回 10月5日(日)月例会 らぶりぃにて

  ■2014年度 第六十四回 7月13日(日)月例会 らぶりぃにて
   参加者9名(岩手花巻2名、山形酒田1名、村山1名、仙台1名、福島3名、蔵王町1名)
   ●本の出版について・・会員みんなで作って皆で共有することに重点をおき、売る
     ことは二の次でなるべく予算の範囲内で良いもの価値のあるものを作りたい。
     趣味の会であり主役はランの花であるのだから皆で栽培を楽しみましょう。
   ●動画サイトに栽培の様子や例会の模様を投稿するのはいつも例会に来られない
     人や栽培方法に模索している若い人や世界中の人、国際的にも見てもらい、
     ラン栽培の楽しさを知って広めてもらいたいからである。もちろん障りだけ
     の公開で「詳しくは入会して下さい」とする。
   ●夏越しについて・・遮光、温度管理、送風、外の置き場の管理などが大切。
     葉やけにも注意が必要。
   ●病気について・・ウイルスは人間の癌と同じでランも持っている。弱ったもの
     に出る。治らないので隔離するか処分する。ウイルスが出ないようにするに
     は元気に育てることが大切でありそれぞれの株に合う環境を作ってあげるこ
     とが最も大切である。自分の環境に合わないときは嫁に出すのも必要。
   ●持ち寄り株について・・マスデ・コリアセアの虫による交配で種ができた。こ
    の場合なにが咲くかわからないし株が弱るので種はすぐに取る。ビクトリアレ
    ギネは新芽がでてくれば大丈夫。山尾さんのリカステの植え替え、腐った根や
    傷んだ水苔を取りのぞいて新根と新芽を大切にしてきれいな水苔で植える。
    バルボは根やほふく茎がすぐに鉢から飛び出る。自然体にするか、気になると
    きは植え替えて飛び出しそうな茎を中に入れて固定する。アスコセンダはバン
    ダよりも育てやすい。蔵田さんのカトレアは毎年バルブが大きくなっているの
    で育て方が上手。藩さんのエリナセア昔はマスデだが今は属名が変わった。
    マスデを硬質プラ鉢にしたら根が伸びた。透明なので光の透りがよく、水持ち
    もよい。バークや軽石よりも水苔のほうが良い。秋に植え替える。ディチャエ
    オイデスの大株、育てやすくなったヘルウィギアナム、クスバートの観賞。
    須藤さん株ラウエッシービカラーは80㎝ほど伸びて花も大きくてすばらしい。
    ゴールドメダルに値するほどみごとに咲いている。冬は50%の遮光して日差し
    の強いところへ置く、夏はクーラー室に入れるそうだ。デンドロのワァーメレ
    リー5年かけてやっと咲いた。クスバートは3号鉢の大株で花数が多い。この
    まま大株で育てるには慎重に気を付けて管理していく。
   ●カトレアの春に植え替えた後は水やりをどうすればいいのか・・新芽と新根が
    出てバルブが元気なものは2週間ぐらい水やりしない。それぞれの環境によっ
    ても違うが新根が出るまで水やりしないで大切なものはキリフキする。バルブ
    が完成して開花してから新根が出るタイプは春に植え替えしない。いろいろな
    タイプがあるのでそれぞれのタイプに合わせた水やりをすることが大事。

         蔵王の風 7月 例会

 

       ○7月例会当日は、小雨が降り続き、梅雨の時期にふさわしい天候だったが
      近年の梅雨は、台風あり、豪雨あり、猛暑あり、で、梅雨時のイメージ
      とは似ても似つかぬ天候を呈していますね。2、3日前には「台風8号」
      が大暴れ、全国的にたいへんな被害をもたらしていました。
全国の会員、
      会友のみなさんの地域はいかがでしたか、 とっても気になっていました。

         蔵王・遠刈田花街道は、丁度、紫陽花が見ごろ、赤紫の色が一段と映え、
      ドライブを楽しませてくれます。また、ねむの木の薄赤花や、マタタビ
      の白い葉も、山里の初夏の風情を醸し出しています。

       ○さて、7月例会は、年末から来年にかけて発行予定の「栽培書」の準備
      状況についての中間報告から始まった。発行予定部数、会員の構成や協
      力分担状況、予算など検討中の部分もあるが、今後、より明確なってい
      くものと思います。 原稿は、まだ間に合います。是非寄稿を、とのこ
      とです。
また、年4回の「会報」発行は、プリンター印刷から、今売り
      出し中のカラーコピー機に切り替える、と、報告がありました。これか
      らは、より綺麗で充実した「会報」なるといいですね。

       ○つづいて、今の時期に相応しく、「夏越しの育て方」の経験交流と、
      栽培上の留意点の勉強会となった。項目は、気温の上昇と置き場、
      葉焼け防止。台風対策、乾き対策と散水、この時期の病気と対策など、
      会報「25号」を参考にして、詳しく説明があった。

         引き続き、持ち寄り株の観賞と意見交換である。地元会員山尾さんの、
      リカステとバルボは、鉢の大きさや、ミズゴケの傷み状況から、即、
      植え替えとなった。また、Den・クリスティアナムの開花株は新芽
      が伸びており、追肥が必要となった。藩さん株はいつもながらすばら
      しい株ばかりで、非常に参考になります。参考株は、マスデの半透明
      硬質プラに植えこんだ苗、ビクトリア-レギネの開花大株、クスバート
      ソニーの開花大株、ディチャエオイデス開花大株、ヘルウィギアナム
      の開花株、のクール種などである。また、村山の須藤さん株、一級品
      に超が付く超一級品のクスバートソニーの開花大株である。花芽は有
      に100を越え、山のように咲き乱れていて、めったにお目にかかれ
      ない豪華な株であった。その他に、ラウエェシ-の開花大株、ワーメ
      レリィーの開花株、ディチャエオイデスのつぼみ株、など、改めて、
      すばらしいランの観賞となった。

       ○須藤さんから山形特産の「小玉スイカ」の差し入れがあり、これま
      た甘くておいしい。参加者みなさんで、初物のスイカをご馳走になり、
      談笑しながらの例会となった。 ( 蔵 田 )

   
    次回は第六十五回 9月7日(日)月例会 らぶりぃにて 8月はお休みです。
    
  ■2014年度 第六十三回 6月15日(日)月例会 らぶりぃにて

      参加者10名(岩手花巻2名、宮城涌谷町3名、仙台1名、岩沼2名、福島2名)
     だれからも連絡がなく本日は書記の蔵田さんだけかなあ~と思っていたら次々と集まって
     10名になりホットしました。総会後は集まりが悪いので心配していましたが良かったです。
    ●支柱の作り方と立て方について・・・ぐらぐらしていると生長が悪くなるのでしっかりとめる。
      根を痛めないような場所に支柱を立てる。なるべく鉢のヘリを利用する。株に合わせて
      自分で支柱を作る。
    ●ビクトリアレギネ・・・夏は雨よけして弱い陽があたる外の置き場に出す。肥料もあげない。
     カトレア・・・植え替えしたら水をあげず葉にキリフキする。新根が出たらたくさん水をあげる。
     根は堅いところを好むので鉢のフチや乾いた水コケ(乾くと水コケは堅くなる)のところへ
     伸びる。そのため乾かすことが大切です。
     リカステ・・・新芽が少し出たら外の置き場へ。遮光して雨よけもする。葉が大きく開いて
      きたらどんどん水をあげて陽にもあてる。茎元に水がたまると腐るので気を付ける。
      あまり強い陽にあてると葉やけするので午前中数時間だけにするとよい。
    ●今の時期に外へ出す意味は雨風陽にあてるため、丈夫なカトレアやデンドロは外の

      置き場へ出す。夏は葉が平らになる株は50%ぐらいの遮光が必要、葉が立つ株は
      がんがん陽にあてて多少黄色くなってもよい。
    ●持ち寄り株について・・・布施さんクスバートは鉢が大きいので小さくする。カトレアは
      プラバスケット植えよりも素焼鉢のほうがよい。新根が出たら植え替える。シュスランは
      屍になっていた。秋山さんアングレカムみごとな大輪のアルバ花、エンシクリアはめず

      らしいグリーンに白の花、ハメルウエルサラは上に茎があがるので植え替えが難しい。
     蔵田さんカトレア、レリアはすべてみごとに咲いて育て方がとても上達していました。

 

蔵王の風6月 例会

 

○6月例会当日は、前日までの梅雨の長雨から一転して、朝から晴れ渡り、
 初夏の清々しい一日となった。蔵王連峰の峰々には所々残雪が残っていて、
 夏山登山シーズン幕開けを思い起こさせる山容である。例会会場のペンション
 「らぶりぃ」の背後には、南蔵王の山々が連なっており、その真中の、切り
 立って横広がりの山が屏風岳である。普段は稜線に沿って縦走するが、残雪
 が残るこの時期に限って、残雪伝いに登攀出きるのである(中級)。車を走
 らせながら約40年前頃の山旅を思い出していた。蔵王連峰は観光無料道路
 「エコーライン」が整備されており、有名な火口湖「御釜」を見学しながら、
 蔵王の自然を満喫してはいかがでしょうか。

○ さて、今回の例会は、福島の松浦さん、冨田さん、岩手の柏田さんご夫妻、
 地元県北の布施さんと園芸仲間のお二人、秋山さんご夫妻と、5月総会と
 打って変り、小ぢんまりとした例会であったが、質問・疑問が飛び交い、
 賑やかで、蘭栽培の基本に大いに役立つ例会となった。

○ はじめに、支柱の立て方である。背高のビクトリアレギネやマスデのような
 ランであってもぐらつきを防ぎ、根に負担をかけない工夫が大切であり、
 そのための支柱の作り方、立て方の実習である。これは、実際にやってみな
 いとわからない。見本を持ち帰り、夫々練習することになった。それと、
 花芽を避けたビニール帯の巻き方、カイガラムシ防止のための使い捨て。
 先端を曲げた支柱の使用など、勉強になった。
次にカルキ抜きした水の作
 り方と散水である。見本に、水道水をそのまま散水していたビクトリアレギ
 ネ苗の鉢6株と、カルキ抜きした水を散水していたクスバートソニー苗の鉢
 24株を目の前にして比較すると、違いは歴然としていて、ビクトリアレギ
 ネ株の鉢回りには白褐色の色が付着し、ランにとって良くないことが一目で
 わかる。では、カルキをどうやって抜くか、となって、浄水器や、金魚用カ
 ルキ抜き剤の約半分の使用で十分ではないかとなった。それと、梅雨注意、
 風通し、涼しさも大切な要因であり、置き場に注意することとなった。

 また、持ち寄り株を観賞しながら、栽培上の注意点の勉強になった。題材と
 なったのは、カトレアの植え替え、リカステの注水と肥料、ノビレ、ワルヶ、
 ロックレリアの育て方、そして、カイガラムシ防止策、遮光ネットの使い方、
 ミズゴケの質、クスバートソニーと鉢の大きさ、根が無くなったすすランの
 観察など、多面的な勉強会となった。
珍しいランとしては、秋山さんの育て
 たアングレカム、エンシクリア.マリエ、C.グラニュロサ、ハメルウェル
 サラ、など珍しいランを観賞した。

○ 柏田さんから5月総会の写真を頂戴した。今年もまた私のランアルバムの
 新しい1ページとなった。山形の須藤さん、今回は欠席となったが、サクラ
 ンボの収穫準備で大忙し、と推察します。

 「らぶりぃ」前の土手沿いに、蕾を付けた山ユリが散在していた。7月例会
 頃には開花して、私たちを迎えてくれると思います。( 蔵田 )

 

         次回は2014年度 第六十四回 7月13日(日)月例会 らぶりぃにて     

 

2014年度 第六十二回524日(土)25日(日)親睦会・会・株交換会らぶりぃにて
    宿泊参加者21名(大阪2名・神奈川1名・埼玉3名・群馬2名・長野2名・茨城4名・山形1名・仙台1名
             岩沼1名・多賀城1名・岩手花巻2名・北海道1名)
    日帰り参加13名(東京2名・埼玉1名・茨城2名・山形3名・仙台1名・蔵王町2名・岩沼2名)
    
   24日は親睦会6時から8時まで楽しく夕食を食べながら親睦を深めました。今年は立食パーティで
      いつも話をしない人と接してほしいとの願いから実施しましたが30分ぐらいでみんな座っ
      てしまいました。2次会は9時から11時に到着した斉藤さんを交えて午前2時ごろまで
      ラン談義に夢中でした。
    
    立食パーティ柏田さんの音頭で乾杯     たくさん食べてお腹いっぱいで座りました。
      
            2次会は午前2時まで斉藤さんをまじえてラン談義
   25日10時から総会、昼食後から株交換会で充実した一日を過ごしました。
    ●新入会員紹介・・山形酒田市高橋さん・山形寒河江市軽部さん・仙台市布施さん・大阪松村さん
    ●この会の運営についての説明
    ●洋ラン栽培本の発行について
    ●若い人たちへのアプローチについて・・インターネットを多く活用する。Facebook,Youtubeで
      温室公開、栽培方法を実践生中継など
    ●若者の近況報告・・埼玉江原くん高校合格し生物部で活躍中、茨城棟方くんも高校合格して、
       長野北澤さんは高校2年生フラスコで苗作りに挑戦、広島上野明楽くんは高校3年生で大学
       受験で猛勉強中?とのこと、みんな将来が楽しみです。
    ●茨城斉藤さんのお話・・洋ラン界の今後、老齢化による衰退、発展と展望について
    ●たくさんの寄付株をいただき株交換や株市オークションではとても盛況でした。
      特に須藤さん株、佐藤さん株、斉藤さん株は人気があり、すぐになくなりました。
    
     
                     総会の様子
    
    
      
      
                  株交換・株市の様子

蔵王の風2014年度 総会・親睦会

  ○「らぶりぃ洋ランの集い」恒例の総会・親睦会は、5月24日・25日の2日間、会場であるペ
   ンション「らぶりぃ」において、会員・会友34名の参加を頂いて、賑やかに開催された。

   当日の蔵王山麓は、新緑の爽やかな季節。広葉樹の萌黄色が眼に優しく飛び込んできて、清々し
   さと同時に命の輝きに触れることの出来る山麓である。
また、山里の街道筋には丁度ふじの花
   と桐の花が、競い合うかのように咲き乱れ、黄緑色とのコントラストがとってもいい。それに、
   ウグイスの鳴き声と、ホトトギスの微かな声が加わって、心が洗われる思いがするのである。

  ○さて、今回の総会・親睦会は、月一例会を兼ねており、「集い」発足から数えて7年目に入り、
   62回目の例会となる。例会内容は回を重ねるごとに充実しているが、それに伴って会員数も
   飛躍的に増え、70名を数えるに至っている。仲間は全国に広がり、私のような初心者から、
  「日本大賞」受賞された3名の方を含めて、多彩な方々の会員構成である。
参加された34名の
   方々は、帯広の小椋さん、新会員 酒田の高橋さん、村上市の須藤さん、寒河江の軽部さんご夫妻
  、花巻の柏田さんご夫妻、新会員で県内涌谷の布施さんを始め地元のみなさん、茨城筑西の和田
   さんご夫妻、同じく斎藤さん、つくば市の大塚さん、川越の金澤さんご夫妻、飯能市の鈴木さん、
   加須市の高1生 江原君、東京の佐藤さんご夫妻、樋口さんと恋人、沼田市の見城さんご夫妻、
   長野の高2生 北澤さん親子、横浜の伊東さん、大阪の石川さんと新会員 松村さん、と、全国
   から、多彩な方々の参加となった。
中学生会員だった上記の江原君と茨城の棟方君のお二人は、
   今春、高校受験で難関を突破し見事合格しました。おめでとう、よかったね。
その結果、上記
   の北澤さん、広島の高3生上野明君を含めて高校生会員は4名となり、頼もしい限りである。
   
初日は、21名の一泊組みがあり、夜の部は全蘭会長の斎藤さんのご参加をいただいて、大い
   に盛り上がり、午前様まで続いた蘭談義の中、美味しい料理とともに、全国の美酒はすべて
   お腹の中に納まりました。

   ○2日目は総会、新会員の紹介と、午後は150株ほどの株市、株交換会である。総会では、
   めったにお聞きすることのできない斎藤さんによるご報告である。特に興味深かったのは、
   他の蘭団体との審査を含め、相互協力が進んでいることと、 台湾蘭事情や展示会の雰囲気は
   国内とはまるで違うこと、大株づくりや、展示会に持ち込む際の苦労話しなど、とても興味
   深い話をお聞きすることが出来た。藩さんからは、これからの目標として、クスバートソニ
   ーのブルー株の作出や、若い世代への普及を兼ね備えた定点カメラによる撮影を、インター
   ネット上で紹介するなど、斬新な話題が出された。

   ○午後の株市・交換会では、岡田蘭園さんからの協賛株も含め、150株ほどの株は、ほとん
   ど里親に引き取られていきました。

   ○最後に、柏田さんからアツモリソウの提供や、地元洋裁家 山尾さんから肘当てや小物入れ、
   和風草履の製造、販売を全国展開している寒河江の軽部さんご夫妻から靴の中敷きの提供や
   和風草履の半値提供を受け、賑やかで楽しい交流のうちに終了した。    
( 蔵田 )

   次回は2014年度 第六十三回 615(日 )月例会 らぶりぃにて

  ■第六十一回 420(日 ) 例会 らぶりぃにて
   参加者11名(仙台2名・山形村山1名酒田2名・岩手花巻2名・岩沼3名・多賀城1名)

    
     ●クスバートソニーのフラスコ苗出し・・・素焼鉢植え、透明プラ鉢植えなどいろいろな植え方

      ●新入会員紹介(山形酒田の高橋さん)
      ●会員持ち寄り株の観賞・・・須藤さんドラキュラ、マスデコクシネアドワーフピンク、クスバートの苗
      秋山さんショーエンオルキス、サルコキリス、デンドロパナマレイク、ブロンカルティベニボタン
      蔵田さんインターメディアパソロアズール、クリソトキサム。藩さんマスデコリアセア、インポスター
      バルボSP、デンドロムーレアナム、プリムリナム、ポログロッサム、セラトスティリスなど
     ●質問・・・デンドロのバスケット植えのが根がはみ出して困っている。新芽がまわりにぐるっと出て
           いるのでどうすればいいか?
      答え・・・①そのまま一回り大きいバスケットに入れてまわりに新しい水苔を足す。
           ②株分けして抜けている部分を取って良い部分だけ残して仕立て直す。
           どちらにするかは自分で考えて決める。
      質問・・・カトレアのシースがあがったが中のつぼみが腐ってしまった。
      答え・・・蒸れてしまったか水のやりすぎではないか。シースが腐ったら切って下のバルブまで
           腐らないようにする。冬は週2回の水やりは多すぎる。その人の環境にもよるが週1回か
           10日に1回ぐらいでよい。シースに水をかけないようにする。

     蔵王の風4月例会
   4月例会の日は、桜前線が宮城に入ってから1週間になり、春爛漫の季節を迎えていた。
     蔵王・遠刈田の街道筋は、桜の回廊と共に、水仙、連翹、木蓮・こぶしなどの黄色や
   白の花が咲き乱れており、花街道に相応しい。
また、丁度この桜の季節と相まって、
   鎮守の森の、春のお祭りがある。
仙台茂庭(もにわ)から、村田そして蔵王町に至る
   県道沿いには、至る所で御祭禮の巨大な幟旗が風になびいている。この、風情ある山
   里の中、車を走らせていると、少年時代の思い出がよみがえり、懐かしさが込み上げ
   てくるのである。

   <![if !supportLists]>さて、4月例会は、山形酒田の新会員高橋さんと、友人の堀さんの参加をいただいて
   開かれた。
はじめに、先にフラスコ苗から育てていた20株ほどのクスバートソニー
   の元気な苗を観賞して、新しく出来上がったフラスコ(広口ビン)の観察と苗の取り
   出し、そして移植の作業である。これは、昨年12月例会の、ビクトリアレギネや、
   それ以前にも経験したが、大変難しい。殺菌や、根の土台づくり、素焼き鉢や、ポリ
   ポット鉢への植付けは、赤子を扱うように、である。だが、クール種を趣味とする人
   にとっては、とっても魅力的な作業であり、ラン愛好家は、一度は経験した方がいい。

     作業に入って分ったことだが、フラスコ内にあった沢山の苗の中には開花している苗
   もあったが、開けてみると根張り十分な苗の数は意外と少ない。良いものだけを選んで、
   1
0鉢ほど植え終わった。元気に育ってほしい。

   <![if !supportLists]><![endif]>つづいて、持ち寄り株の観賞と、栽培上の留意点と意見交換である。ユニークランや
   珍しいランは、ショーエノルキス、サルコキラス、ドラキュラの開花株、ポログロッサム
   の開花株、バルボ・ロビーアルバ、セラトステリスの開花株など。また、ビクトリアネ
   ギネ、ブロンカルティ紅ボタンの大株、ウエンティアナム開花大株、プリムリナム、クリ
   ソトキサムの開花株、などのDen類、C、インターメディアの開花株、Masdコク
   シネアの開花大株やコリアセの開花株は見事な株であり、この株ように一度は咲かせた
   いものである。

   <![endif]>今回も、多くのランの観賞と意見交換、そして、めったに出来ないフラスコ苗の植え込
   み作業など、大いに勉強になった例会であった。
最後に柏田さんご夫妻からの岩手花巻
   特産、花見団子の差し入れを皆さんで頂きながら、インターネット上での交流の研究。
   栽培書の上梓に向けて、
5月総会・交流会について、意見交換が行われた。


    会友会員のみなさんと、5月にお会い出きることを楽しみにしています。
       花巻の花見団子本当に美味しかったなー。     (蔵田)

     次回は2014年 度 第六十二回 524日(土)25日(日 )親睦会・会・株交換会 らぶりぃにて

  ■第六十回 39(日 )午後1時~4時 ごろ 例会 らぶりぃにて 
     参加者6名(仙台2名・山形3名・岩手花巻1名)
   ●東京ドーム出店の反省と今後について・・・大雪で入場者が減少、らぶりぃのブースは順調でした。
     東京ドームの世界らん展は商業的でランの安売りバーゲンセールが目立ってきているので今後
     出店出展を全日本蘭協会主催「池袋サンシャインの世界の蘭展」に出店しようと思っているが、
     会員以外にあまり知られていないのでネットやモバイルやSNSで告知してほしい。
   ●新入会員4名が入会(板橋区野田さん、稲城市長澤さん、静岡県飯田さん、山形県軽部さん)
   ●肥料のサンプルを配布・・・粉末ハイポネックスは水に溶かして使う。リキダスは2000倍にする。
      青い容器のハイポネックスはクール種用で3000倍にして使う。3回肥料をあげるときは1回は
      有機肥料、1回は化学肥料、1回は高価で良い肥料にする。同じ肥料ばかりあげないでそれ
      ぞれ1回づつ違うものを使うとよい。
   ●会員の持ち寄り株・・・須藤さんのヒルティMasd.heathiiはみごとに開花、14輪もあがっている。
      マスデはプラ鉢にバーク植えよりも素焼鉢に水苔が良い。須藤さんは年3回ぐらい殺菌する
      そうです。柏田さんより夕食会の写真をいただき、めずらしい地生ランの観賞、蔵田さんの
      フィンブリアタムがやっと咲きました。藩さんよりクスバート苗1年に1回植え替えする。株元
      の傷んだ水苔を取り除いてきれいな水苔に変える、水苔は薄くして株元が浮かないように
      して鉢に深く植えてあげるとよい。デンドログラッシリコウレは黄色の花、房咲きで可愛い。
      バルボSPはエンジ色の小さい花、マスデコリアセアは根が太いが水が多いと根腐れする。
      マスデは棚下に置くと言われているが日当たりの良い所に置いたほうがよいものもある。
      デンドロパーブレウム(旧デリカチュラム)はベイマツの板付けにしたら花が咲くようになっ
      た。マスデメンドーサは花にシミがはいる。藩家では湿度が多すぎるのか虫にやられるか
      だと思う。リカステはアルカリをあげるとバルブの黒点病にならない。ミネワン(強アルカリ)
      牡蠣貝殻の粉末が黒点病の予防になる。
    ●近年は薬品を使って株や花を大きくすることが多くなっている。そのような株を購入すると
      すぐに弱ったり枯れたり、次に咲く花が小さかったり変な色や奇形のものが咲いたりする
      ので購入時には気をつけて買うこと。原種の良さも大切にしてほしい。

蔵王の風3月例会

3月例会の日は、前日まで続いていた霙状態から打って変わり、早春独特の、日指しが
眩しいほどの天候に恵まれた。
里山は所々に白いものが残る程度で、春到来を予感す
るのに十分な風景である。村田町から蔵王町に抜ける県道沿いから眺める蔵王連峰の
山容もまたすばらしい。春独特の雪山の稜線と、コバルトブルーのコントラストは
この時期独特の景色で、まるで風景画そのものである。

今回の3月例会は、第一回例会から数えて6年、60回目の節目の例会である。
この間、一回として休会になったことは無い。ただ一度だけだが、2011年3月
11日、東日本大震災二日後の30回例会の日は、大混乱の状況で開催が危ぶまれ
ていたが、山形の須藤さんの計らいで、会場の「らぶりぃ」へ、発電機などの必需
品を届けていただいたことによってその後の例会に繋ぎをつけ、今日を迎えること
が出来たのである。これからも皆さんのご協力で、充実した「会」にしていきま
しょう。

さて、今回の例会には、山形の軽部さんご夫妻の参加をいただいて開かれた。
はじめに、2月の「世界ラン展」の話題から始まったが、内覧会から日曜日にかけ
ての荒れ模様の天候には、皆さん悪戦苦闘したようです。特に帰りのJR各線の乱
れには閉口したようです。私自身も4時間遅れで仙台に着きました。また、ブース
に出店している藩さんご自身、心身共に年々きつくなっていて、今年は特にひど
かったそうです。
確かに、密閉されたドーム内の、あの喧騒さの中で、搬入日を含
めて、丸11日間の活動は過酷ですよね。私自身、2泊3日でもへとへとです。
来年以降は開催期間・会場・全蘭主催などを考慮して「サンシャインシティ世界の
らん展」への参加を検討しているとの事です。
皆さんで盛り上げていきましょう。

○次に肥料の種類と、時期と施肥について、見本を手にとっての意見交換となった。
私自身自己流になりがちだが、正確にしないとランに負担を掛け、効果が薄まる
ことになりますよね。勉強になりました。
つづいて、持ち寄り株の観賞と意見交
換である。山形の須藤さん株、Masd・ヒルティの開花大株である。イグネア
とビーチアナの交配種とあって見事な株である。関連して、クーラー室と一般温
室の使い分けをどうするか、との話題については、地域に合った使い分けを、とい
う結論になった。また、藩さんのMasd・メンドーサは小型だが花付きの良い
株であった。リカステ大株も見事な株で、15個の花と蕾は圧巻である。その他、
Masd・コリアセア、米松に着生したDen・デリカチュラム、20株ほどの
クスバートソニーの苗など、1つ々取り上げ、根の観察や根茎の良し悪しなど、
株を目の前にしての勉強と、柏田さん株の地生ラン、オフリス、スぺキュラム
という小型の珍しい開花株や、フインブリアタム、グラシリカウレの開花株、
C・ルデマニアナの苗など、今回も多くのランを観賞した。
( 蔵田 )

     次回は2014年 度 第六十一回 420(日 )午後1時~4時 ごろ 例会 らぶりぃにて 
    ★できるだけ皆様のレポート(疑問、質問、発見、栽培方法など)を提出して下さい。
    

  世界らん展2014東京ドーム 御礼

  八回目の出店・出展が皆様のお力添え、ご協力に支えられて終了しました。
胸の中には二つの思いがありましたが、どれも願いのまま叶わずにいたと反省しています。

ひとつは少しでも訪れて下さる皆様に何かしらの思い出を刻んでほしいという願い。もうひとつは
出店する意義をより多くの方々に理解して頂き共にランの笑顔につなげたいという願いでした。
 私の力の至らなさを思い知るばかりでしたが、今回も多くの会員・会友・友人・知人そしてファン
 の方々とお会いできて、励まされ、たくさんの笑顔とお気持ちを頂戴しました。

 これからの一年間が来年のより良き出展への始まりになります。何事も小さな積み重ねを大切にし
 つつ初心と新しい展望を織り込んで生きることが明日への道を明るく照らしてくれるのでしょう。
 
育種に夢中になっています。最近は出品に無関心ですね。さて、大雪に見舞われての開催になって
 しまい来場出来なかった方もたくさんいましたが、らぶりぃ洋ランの集いの夕食会は例年になく心
 和む一時を過ごせました。函館の久保さんにはご多忙の中、会場選び等でお世話様でした。
 うちのブースは不思議なブースですね。らぶりぃ洋ランの集いとして、旧友・知人・親類の皆様と
 お会いする場として、また心ある個人的なファンの方々との出会いの花園として毎年この出展が
 一年の始まりのようでもあり、新しい一年の励みでもあるのです。だからこそ長年この出展には
 心血を注いできました。けれども東京ドームの世界らん展はかつての優雅さや華やかさを失い、
 あたかもランのバーゲンセールになってしまったと思いました。来年は正月明けに開催される
 池袋サンシャインシティの世界のらん展への出展・出店を決意しています。バーゲンの特価品
 とは無縁のらぶりぃのラン達にも喜んでもらえるでしょうし、ご来場くださる皆様にも真の世界
 のらん展を東京ドームのように多々負担をおかけせずに楽しんでいただけると信じていますので
 お心にお留め頂けますようお願い申し上げます。
 思い返せばこの八年間様々な事が身に起こりました。特大膀胱結石、右足裏の神経切断、心臓病、
 突発性難聴そして恒例の金欠病にも負けずに東京ドームに出展を成し得たのも多くの方々のご厚情
 とご協力があったからでした。本当にありがとうございました。さて、これで私のランへの想いが
 終わりはしません。来年からは本来出展したかった場所でより自分らしく出展することになります
 し、大好きな育種も今まで以上に励んでゆきます。会員・会友・ラン愛好家の皆様にはブースにい
 らして下さり、買い物をして下さりありがとうございました。友人・知人・親類の皆様も毎年お会
 い出来てうれしく思います。年齢に関係なく訪れて下さった女性ファンの方々にも心からありがと
 う。村松さん、たくさんお手伝いしてくれてありがとう。須藤さんをはじめ多くの会員からの寄付
 株は初心者や若い方への大きな一助になりました。柏田さんの記念写真、蔵田さんの執筆、秋山さ
 んの心遣い、皆様からのご寄附も心より感謝しています。来年は正月明けの池袋サンシャインシ
 ティ
で新春の笑みを交歓し合えることを心待ちにして御礼の言葉とします。    藩 世英
 
  
 皆様へのお願い・・・池袋サンシャインシティで開催される「世界のらん展」は老若男女を問わず
 ランを愛する愛好者に魅力を感じていただける世界のらん展へと先人の方々の多大な努力と献身で
 築かれています。一人でも多くのラン好きにこの情報を広めるために各自インターネット、モバイル
 フェイスブック、SNS等を活用して告知して下さるようお願いします。
 「サンシャインシティ世界のらん展2015」 201518日(木)~112日(祝)
 池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビルにて開催  主催 全日本蘭協会
  ※らぶりぃ洋ランの集いも出展を決めました。中藤洋蘭園、松本洋ラン園、奥田さん、
    太陽園芸、エクアジェネラなどユニークなラン屋さんも多数出店しています。
  ※新年の夕食会は同会場にて110日・11日の両日を予定しています。

蔵王の風 2014年世界らん展

○世界らん展内覧会当日から、折からの南岸低気圧の影響をまともに受け、東京を始

 め、全国に深刻な積雪被害をもたらしていた。私は、仙台からの上京だったので、

 この低気圧を迎えに行くような形になり、東京に近づくにつれ、空模様は怪しく

 なっていた。案の定、夕方から猛吹雪に見舞われた。今回の大雪は、どの地域も

 例外なく、何十年ぶりの記録的な大雪となって、大災害をもたらしたがたが、丁度

 1週間前にも大雪に見舞われ、仙台は49年、石巻地方では78年ぶりの積雪を

 記録したとテレビで報じていた。それにしましても、天候異変を予感するのに十分

 な事象が多すぎますよね。今回の南岸低気圧は、本来3月から4月かけて降る

 「春のドカ雪」ですよね。それが2月、立て続けですからね。人工物は必ず壊れる

 し、自然は想像以上に猛威を振るうことを念頭に、心がけと準備が必要ですね。

 私たちはもはや「想定外」という用語は日本語には無いと思った方がいいと、そん

 な気持ちを強くした今回の経験でした。前置は長くなり大変申し訳ないが、東京

 で深刻な状況に遭遇したものですから、お許しください。

○さて、今年、2014年「世界らん展」は、岩手の柏田さんと藩さんからの特別な計

 らいによって、内覧会からの観賞機会を得て、二泊3日、「らん展」を、余裕を持

 って過すことができた。悪天候もあってか、入場者は例年に無く少ないように見受

 けられたが、開会行事が始まるころには、会場内はホットな雰囲気と、らんの香り

 に満たされていた。今年の大賞受賞株は、傍で見てビックリ、エピデンドラムの大

 株で、初心者の私には初めて見る、見応えのある株であった。同じ雛壇左には斎藤

 正博さんの優秀賞株、バンダであった。これまたすごい株である。私のような初心

 者から見て、「大賞株」とは甲・乙つけ難い株ではないかと思った。また、同じ茨

 城和田キミ子女史のオンシデサの原種株もすごいランで、入賞・トロフィー賞とし

 て展示されていた。展示コーナーには多くの「らぶりぃ」会員の出展があり、楽し

 く観賞することができた。

○「世界らん展 らぶりぃ」ブースは、数あるブースの中でもブースをベースに、普

  段はなかなか例会に参加できない全国の会員・同好の皆さんとの交流と、らん

  談義に花を咲かせる魅力のブースでもある。今年もまた、沢山の方々とお会いす

  ることができた。北海道の小椋さん、久保さん、樋口ご兄弟、岩手の柏田さんの

  ご家族、山形の須藤さん、軽部御夫妻、福島の松浦さん、冨田さん、茨城の和田御

  夫妻、関東圏の日馬さん、日高さん、佐藤御夫妻、金澤さん、鈴木さんと友人の

  鈴木さん、村松さん。村松さんには例年のことながらブースの準備からお手伝い

  いただいている。大阪の石川さん、兵庫の松村さん、広島の高校生楽君、その他

  地元宮城の同好の皆さんを始め、多勢の方々と楽しく交流することができた。

○また、夜の交流会も二日間に亘って催されたが、美味しい料理を前に、話が弾み、

  大いに盛り上がった交流会であった。

  会員、会友のみなさん、又お会いしましょう。 (蔵田)

第五十九回 119(日 )午後1時~4時 ごろ 例会 らぶりぃにて
    参加者6名(仙台1名・山形1名・岩沼2名・岩手花巻2名)
    ●世界らん展東京ドームの内覧会と夕食会について・・・券と参加希望者
    ●展示用写真の締め切りは本日です。提出がまだの方はお早めに!
    ●本の出版について・・・洋ランの集い会員の趣味家が勉強したことを主体にする。
    ●とうほく蘭展の入場券について
    ●外国のラン店や国内のラン店でも薬品処理して株や花を大きくして売っている
      ところからランを買うと管理が難しい。新芽が伸びなかったり花が咲かなかったり
      枯れてしまうなど育てられないものが多いので注意が必要。
    ●持ち寄り株の観賞と勉強・・・Denアペルタム、リプロカウロリュウム、ボスリオキラス
      バルボのアンキロケロ、プレウロのトラネアタとマドロイ、ズートロフィラム、ソフロ
      ドラキュバリアのブルーボーイ、グラスカトレア、ビクトリアレギネ、Den.rigidumなど
    ●マスデを大株にするには栽培環境が良ければ仕立て直しすると良い。

蔵王の風 1月例会

新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のご祝詞を申し上げます。
 全国の会員、会友、同好のみなさんのご健康と、そして、何よりも、ランを
 愛する者同志の交流と、切磋琢磨が、益々活発になることをお祈り申し上げ
 ます。
1月例会の日は、大寒を翌日に控え、今冬一番の冷え込みとなって、小雪が
 舞う、肌寒い一日となったのだが、岩手の柏田さんご夫妻、山形村山にお住
 まいの須藤さんの言を借りると、「仙台のマイナス4~5℃位の寒さは寒さ
 に入らない。」とのこと。そう言えば、ニュースで報道される北海道や東北
 北部のマイナス15~20℃という気温には驚かされますね。当該地域の同
 好の皆さんにはお見舞い申し上げます。
蔵王、遠刈田街道筋は白銀の世界が広がり、眩しいくらいである。こんな風
 景の中に車を止め、しばしの間、静けさを味わいながら、ウサギや、動物の
 足跡を見つけるのも、この時期ならではのことである。
さて、1月の例会は、2月の「世界ラン展」を控えており、会場内のブース
 の写真展示や寄付株の応募方法、毎年恒例の夕食交流会の会場等が話題にな
 り、ブースを楽しい交流の場にしていきましょう、となった。私事で恐縮だ
 が、2月15日(土)初日の宿の予約には大変苦労したが、藩さんご夫妻の
 ご援助をいただいて、ようやく確保し、安心して夕食交流会に参加できる事
 となった。(教訓:土曜日の予約は早め々に、である。)
 また、「東北ラン展」への参加や出品について、栽培書の発行についての概
 要と原稿収集、例会の運営や今後の有り方について、等々、日頃はあまり話
 題にはならない事項について、幅広く意見交換が行われた。
つづいて、今月の例会もまた、多くのランを題材にしての勉強会と、持ち寄
 り株や珍しいランの観賞会となった。岩手の柏田さんの開花株、Den.
 rigidumは、極小さな綺麗な花を着けていて、とても可愛い花である。
 早速ブース展示用の写真撮影となった。山形の須藤さんの開花株、BC.
 Katnerineの小型株。珍しい花形である。これも写真撮影となった。
 地元の秋山さん株、バルボの開花株や、他、珍しい株多数と、S.cocci
 neaの開花株で、このSの薄ピンクがかった花の色は、見たことが無い。
 その他、教材となったランを挙げると、Den.ビオラセラ、アぺルタム、
 ビクトリア-レギネ、プレウロサリスの大株、ボスリオキラス、ドラキバア、
 秋山さんのジュートロヒラム等、初めて聞く種類も多数あった。
○最後に、ビクトリア-レギネ大株の糸巻き植え替え(11月)の根の確認と、
 バークとミズゴケの注水、管理の違いなど、今月も多くのランを題材にした
 勉強会であった。

「世界ラン展」ブース番号H-70に集いましょう。 ( 蔵田 )

   次回は2014年 第六十回 39(日 )午後1時~4時 ごろ 例会 らぶりぃにて 
    ★できるだけ皆様のレポート(疑問、質問、発見、栽培方法など)を提出して下さい。
 

 ■第六十九回洋ランの集い 2月例会

  参加者7名(山形村山1名、寒河江2名・仙台1名・岩手花巻1名・岩沼2名)
  今まで2月はお休みしていたが今回から開催することにしました。
  ●池袋サンシャイン世界のらん展2015に出店して反省について来年は「らぶりぃ洋ランの集い」
    として皆で出品したいという意見があり、どうやって株を運ぶのかも話し合いました。
  ●新入会員3名が入会しました。

  ●会員持ち寄り株の観賞・・・蔵田さん株デンドロセカンドラブ・セロジネムーレアナは水を多くして
    元気になりました。柏田さん株マスデツアカウ・オフィリススペキュラムきれいに咲きました。
    秋山さん株プレウロのレストレピオイデスのドラゴンストーンおもしろい地生蘭です。
    須藤さん株カトレアトリアネイセミアルバオカダ・アルテンバーグ、ワルケインターメディア、
    レストレピアエレガンス?全て見事に開花していました。どこかのラン展に出品したらいいの
    に・・・とみんなの意見ですがその気はないそうです。もったいない!藩さん株セロジネニティ
    ダ花芽が多数、オフィリスレオクロマ・マスデイグネア10輪開花、デンドロのパーブレウム20年
    間大きくなるが咲かない。いろいろな管理方法でやってみたが、なぜ咲かないのか、何が気
    に入らないのかわからない。
  ●軽部さんからラフランスの差し入れがあり美味しくいただきました、ありがとうございました。
  ●柏田さんから写真をたくさん焼き増ししていただいて仕分けしました、ありがとうございました。

 

  蔵王の風